ブーメラン マイスターへの道

ＬＤブーメランの投げ方






投げ角度
風角度　　30°～45 (風に対して投げる向き)
傾斜角　　75°～85　（ブーメランを倒す角度）　
投上角　　 5°～30　（水平より上に投げる角度）

２～３ｍの風が必要








テストスローとチューニング
まず、投げるときはフルパワーで投げる前に50～70％の力でやや上向きに投げて軌道の確認をします。上記のデータで投げるので必然的にサイドスローで投げることになるのが一般的なブーメランと違うところです。（例外もあります）　　上図のように長楕円を描きすべるようにまっすぐに戻ってきたら問題ありません。　3つの角度を色々工夫して投げてもうまく戻らない場合はチューニングが狂っている場合があります。　
向かって右にそれたりS字を描いて左へそれたりする場合は、トレーリングアーム翼端を少し下げ、上半角をマイナスにします。（場合によってはリーディングアームも下げる）　　
向かって左へそれる場合は、左のリーディングアーム翼端を上に反らして上半角をプラスにし、時計回りにひねり迎い角をマイナスにします。（基本的にはフラットの状態でうまく飛行するように製作されています）











注意

余裕を持って広い場所で投げてください、狭い場所だとロストの原因になります。
キャッチする場合は必ずグラブを着用、エッジが鋭いので十分注意を。
周囲への安全は必要十分以上に確保する。うっかりではすまない事故につながります。