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2005.12.06
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今日は、良かったです。涙が出ました。

今回のお話。



新学期前日、瑞生の計らいで遙斗を池内家に招き、理加の小学校入学祝と亜也の壮行会が開かれる。亜也は、養護学校の寮に入ることになっていた。潮香から携帯電話を渡される。瑞生はまだ早いというが、潮香の「お父さんと話したくなったらすぐに電話できるじゃない」と言われて、了承。遙が電話番号を聞こうとすると、「色気づくな」と瑞生に言われる。

翌日、亜也と潮香が養護学校へ行く。
担任に連れられて寮の部屋へ行く亜也。しかし、誰もいない。花壇のほうへ行くと及川明日美が花に水をやっていた。
「はじめまして、及川明日美です。私、あなたとおんなじ、病気。病気のほうでも、先輩だからね。」
「え」亜也の表情が曇る。
「私、水とお日様に照らされて育っているお花が好き。きれいでしょ?」
屈託のない笑顔を浮かべる明日美。亜也も笑うが不安な表情を隠せない。


潮香は、病院で水野の問診を受ける。そこで、病気が進行し、次の段階へ入ったことを告げられる。今後は、発話が困難になる、固形物が食べられなくなる、ただの風邪から肺炎になることがあるという。

亜也は、明日美を見て自分も将来、こうなるんじゃないかという不安から、なるべく自分の足で移動するようにしていた。しかし、担任に「周りのペースに合わせることも学んで」とたしなめられる。しかし、自力で歩くことを続ける亜也。

遙斗は文化祭の生物部の準備のため、図書館へ。そこで勉強している亜湖に会う。東高を受験するという。亜也と約束してしまったから。
「なんか、最近亜也ねえ、帰ってきても元気ないし、養護学校でもかなり無理しているんじゃないかな」


遙斗は亜也に電話をかける。水族館に行こうという遙斗。亜也も「行く」と。
遙斗が電話を切ると、父親が入ってきた。進路希望調査票を見る。白紙だった。
「親戚のこととかを考えなくていい。自分の好きな道を選べ。」
「でも池内さんのことは別だ。お前はどのくらい覚悟ができているんだ?病気が進んだ彼女から必要とされたらどうする?今が楽しければいいという自分勝手な考えではすまないんなんだ」


亜也も電話を切る。明日美が「彼氏?」と訊く。
「違うよ、高校の同級生」
「ふーん。でも、さっきから携帯電話をそばにおいて、楽しみにしてたみたいだけど」
「うん、最初会ったときは、変なヤツって思ったんだけど、私が辛いときにはいつもそばにいてくれたし、何か麻生君といると病気のこと、忘れられるの」
「なんか、のろけられてるみたい」


遙斗が養護学校へ亜也を迎えに行く。明日美も来ていた。遙斗がどんな人か見たかったからという。
亜也は明日美も亜也と同じ病気だと遙斗に告げる。


水族館を楽しむ亜也。いるかが水槽の壁にぶつからないのはなんでと遙斗に訊く。
いるかが出す超音波の音の跳ね返りから障害物があるかを調べていると答える遙斗。「私達には聞こえない声か」。水槽に耳をあてる亜也。


遙斗が飲み物を買いに亜也からはなれる。そのとき、親子連れからいるかのいる場所を尋ねられる。答える亜也。しかし、親子連れは「え?」っと聞き返してきた。亜也の声がかすれるようになったのだった

水族館から帰る。バスに乗り遅れ、タクシーを拾おうとするが乗車拒否される。すると、雨が降ってきた。遙斗は自分の上着をかける。

ようやくタクシーが捕まり、亜也を池内家へ。潮香から「何やってるのよ!」となじられる。

亜也が寝たことを確認し、潮香が出てくる。居間には遙斗と瑞生が。
「さっきはごめんなさい、怒鳴ったりして。でも、亜也はもう今までのようにはいかないの。ただの風邪でも合併症を引き起こしたり、うまくしゃべれなかったり、もう歩くこともままならなくなるの。もう、すむ世界が違っているの。」


遙斗は一人で雨の中を帰る。父親の言葉が去来していた。
すると、亜也が電話をかけてきた。
「今日はごめんね。さっきお母さんが言ってたこと・・・」
「ごめん、よく聞こえない」
「やっぱり聞こえないかな」
「そんなことないよ」
「もう、前みたいにはいかないんだね。車椅子おしてもらうことはあっても、もう一緒には歩けないし、雨に濡れたくらいで大騒ぎされちゃうし。そのうち電話もできなくなっちゃうのかな?もう東高のときとはちがうんだね。もう、麻生君とは住む世界が違っちゃったのかも。」
電話を切る亜也。携帯を胸に抱き泣く。


水野の診察を受ける亜也。発声のリハビリの仕方を教わる。
「話すときに大切なのは、話したいという話し手と受け取りたいという聞き手の心なんだ。伝えることを諦めちゃいけない。聞く気持ちがある人には必ず伝わるから」


遙斗が本を図書館に返に来る。そこで、亜湖を見つける。ベランダで話す2人。
「なんで病気になったのが亜也ねえなんだろうって思ってた。神様は意地悪だから亜也ねえを病気に。なら、私が健康なのも何か意味があるんじゃないかなって思うんだ。だから、私は亜也ねえの代わりに東高を卒業しようかなって。今できることはそれくらい。今できることがあるのにしないのって嫌だから」
「お前、やっぱりあいつの妹だよ」


図書館から出ると養護学校へ駆け出す。亜也が花に水をやっていた。
「電話じゃだめだから」
亜也は水野の「聞く気持ちがある人には必ず伝わるから。」という言葉を思い出し、遙斗に語りだす。
「今日ね、夢を見たんだ。私ね、いつもの夢だと、歩いたり走りまわったり自由に動けるの。でも今日は、違った。車椅子に乗ってた。夢の中でも私は身体が不自由だった。自分の体を認めてるつもりでも、心の底では認めてなかったのかも。これが私なのにね」
遙斗も亜也に話す。
「俺の今の気持ちいっていいか。ずっと先のことなんてわからない。でも、今の気持ちなら嘘じゃないってわかる。お前の話がどんなにゆっくりでも聞く。電話ができなかったら会いに行く。お前がどんなにゆっくり歩くならどんなに長くても待つ。いつか、お前の役に立てるようになる。俺、お前のこと好きなのかも」
泣き笑いの亜也。「あり、がと」


「朝の光
この学校の玄関前に壁が立っている
その壁の上に、朝の光が白んで見える
いつかは見上げてそっとため息をついた壁だ
この壁は私自身の障害
泣こうがわめこうが消えることはない
けれどこの陽のあたる瞬間がこの壁にもあったじゃないか
だったら私にだって
見つけ出そう、見つけに行こう」


遙斗は志望校に「常南大学医学部」と書く。

養護学校に瑞生らが来る。亜湖が東高に合格したのだ。
「亜也ねえ、奇跡が起こったよ。亜也ねえの夢、私が引き受けたから」


「足を止めて、今を生きよう。いつか失ったとしても、諦めた夢は誰かにゆだねたっていいじゃないか。」

「人は過去に生きるものにあらず
今、できることをやればいいのです」




遙斗の告白、すごく良かったです。
遙斗が医学部を目指すというのは予想できたことですね。私は難病のドラマでヒロインの恋人が医者を目指すということはベタで、辟易としてたんですが、「1リットルの涙」ではなんか応援したくなりましたね。

でも、私は、父親の「覚悟はできているのか」という言葉を4話あたりから待ち望んでたとんですが、「ようやくか」と感じてしまいました。だってもう9話ですから。
父親は単にエゴで亜也と付き合うなといっているわけではないと証明されて良かったです。

来週はさらに病状が悪化するようで、最終回には亡くなってしまうのでしょうか。でも、願いがかなうなら、亜也には、明日美のような笑顔をする場面を見せて欲しいです。

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(Kよりこっちの曲が好きです)





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最終更新日  2005.12.06 23:31:38
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