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2006.01.11
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まあ、状況説明ってところでしょうか



あおいは、3年目の看護師。最新鋭の設備を誇る清天会病院の救命に勤務していたが、ある事件を起し、「最終処分場」と揶揄される清天会桜川病院に転勤となった。転勤先の婦長に「今度、問題を起こしたらいられなくなる」と警告を受ける。

ナースステーションで元気良く挨拶をするが空回りする。やる気のない看護したたち、看護師を召使のように扱う医者、セクハラ三昧の医者高樹、内臓美人フェチのレントゲン技師など、バイトだからとやるきのない看護助師の北沢と一癖もふた癖もある人間達がそろっていた。

あおいの指導係には口が悪く愛想のない小峰がつく。しかし、小峰は「何もしないのがあなたの仕事」とナースコールをも無視しろと言い放つ。

廊下で「あのことが原因なのかな」と元気をなくすあおい。すると、「ありがとうございました」という声が聞こえる。見ると患者の家族と内科主任田所が話していた。「病気を治したのは私ではありません。ご主人の頑張りとあなたの献身的なサポートのおかげです」と田所。あおいは、田所の言葉に笑顔になる。
田所があおいの前を通る。自己紹介をするあおい、すると、田所は「この仕事はきついことも多いけど頑張ってね」と優しい声をかける。

夜、あおいと小峰が仕事を終え、帰ろうとする。すると、急性アルコール中毒の病人を抱えた男性が。あおいは、中を案内しようとするが、小峰は「救急車を呼んで、他の病院にしなさい。ここの病院は危ないから」
と携帯電話を取り出す。あおいは、それを止め、男性を中に案内する。

すばやく機材の準備を行うあおい。小峰は、当直だった研修医の江藤を強引に連れてくる。しかし江藤の専門は耳鼻科で、パニックになっており医学書をひいていてらちがあかない。あおいは、自分が指示を出し、適切に処置がされた。

その様子を田所が見ていた。処置が終わったあと、田所は「お前、救急にいただろ。救急にいて、普通の看護師以上の能力を持っているのになんで、ここに来た?」と。あおいは、何も答えられない。「そこがお前のアキレス腱か」

あおいと小峰。「ここって2次救急ですよね?」と訊くと。「あいつが当直のときは、ここに来ないように救急車も考えている。あんたも、早いうちに諦めるのね。ここは本当にやばいから」
「ここにはまともな医者、いないんですか」「いるわよ、一人」

翌日、小峰は検査入院の患者梅沢の担当をあおいにする。「救命にいたんなら腕は確かでしょ」
あおいは、「がんばります」と笑顔だ。

梅沢に検査入院を説明するあおい。すると梅沢の銀行に勤めている息子がやってくる。「なんで、ここにしたんだよ。ここの評判悪いんだから」というが、梅沢は「近いところが一番なんだ」と。
すると、担当医の田所がやってくる。

廊下、あおいが田所に検査の多さを質問する。すると田所は「まあ、入念に検査したほうがいいからね患者に負担をかけるけど」と笑う。

梅沢の検査の結果、田所は胃潰瘍と診断する。
あおいは、休憩室にいた梅沢に話しかける。「よかったですね。たいしたことなくて」
「ええ、お袋が入院するって聞いて怖かったんです。いつもいるって思ってたのが、急にいなくなるって思ったら。そういえば、親孝行なんてちっともしていなくって。孝行したいときに親はなしって本当ですね」
「私も同じです。母が早い頃に。私にできることはお母さんの写真の前で、いってきます、おやすみなさいって言うくらいで。梅沢さんがうらやましいです、これから一杯親孝行できるんですから」

梅沢の肩こりをほぐしているあおい。左の肩がかなりこっている

夜、北沢から梅沢が肩がこっているから揉んで欲しいと言っていると聞き、また梅沢の病室にいく。「他に調子の悪いところありませんか?」「左の歯が痛むんだよねぇ」

当直の田所に再検査をお願いするあおい。しかし、田所は「MRと打ち合わせ」として、病院の外へいこうとする。「医者に看護師が命令するんじゃない。何かあったら電話して」

ナースステーション。小峰に梅沢のことを伝えるあおい。心電図検査ができないかというあおい。最初は相手にしなかった小峰だが、「疑いがあったら、検査したほうがいいのではないでしょうか?」というあおいの言葉で、心電図を借りれるかどうかを内線で連絡した。

心電図を梅沢の病室に運ぶあおい。すると、梅沢はもう倒れていた。小峰は、あおいに田所と梅沢の家族を呼ぶように言われる。家族にはつながったものの田所は留守電だった。小峰は「あいつ」に電話をし、江藤を連れてきた。

心電図の結果、梅沢は心筋梗塞だった。すると、心室細動を告げるアラームが鳴る。高樹がやってくる。心臓マッサージを開始する。しかし、いっこうによくならない。電気ショックを施す。しかし、電圧を上げても改善は見られない。高樹はあおいに心臓マッサージを指示、すると過去がフラッシュバックし、呆然となる。
高樹に「やる気がないなら帰れ」とする。電気ショックをもう一度やるという高樹。小峰が「傷をつけるだけ」といい、江藤も戸惑うが、あおいは「梅沢さん、まだ親孝行をしていないんです。助けなきゃ。1%でも、助かるのなら、私は絶対諦めない」
とスイッチを入れる。電気ショックの後、梅沢は蘇生した。

手術室に梅沢を運ぶあおいたち。すると、急いだ様子もない田所がいた。
「なんだ、高樹君がいたのか。」と田所。高樹は礼をして手術室にいく。あおいと田所だけが残る。「先生、先生は胃潰瘍と診断しました。確かに胃潰瘍はありました。でも、看護師の進言を無視したのも事実です」
すると、田所は「早く中に入ったら」という。

梅沢は一命を取り留めていた。見舞いに来ていた息子と話すあおい。しかし、あおいは、驚愕した。息子に、田所は、梅沢の心筋梗塞の発見がさも自分の手柄のように言っていたのだ。すると、田所がやってくる。
「心臓が停止すると、3分で脳に酸素が行かなくなり、脳死に至るケースが多いんです。もしも、道端で発作が起きていれば助からなかったでしょう。お母さんが胃潰瘍で入院していて良かった。非常に幸運でした」

呆然として廊下を歩くあおい。すると、高樹がやってくる。
あおいは「先生は、歯が痛いというだけで、きてくれました。私だけじゃ、どうにもなりませんでした」
すると、高樹は「梅沢さんが助かったのは、この病院だからじゃないぞ」と。

あおいと小峰が仕事を終えて病院から出る。
「一人って高樹さんのことだったんですね」とあおい。
すると「たしかに、高樹はいい医者よ。でも、彼は自分の人生を投げてる。」と。
小峰はそのまま去る。あおいは立ち止まっている。すると、後ろから田所の車が来る。
「君の判断は適切だった。送っていくよ。どうぞ」
あおいは「結構です。」
田所は空を見上げる。「雨が降りそうだな。後悔するよ。」と嗤っていってしまう。

あおいは立ち止まったままだ。雨が降り出した。




初回なので、状況説明に徹したというようなつくりでした。
次回からが大事になってくるでしょう。

ただ気になったのは、

  1. 田所のキャラが漫画的すぎる。
    ふれこみが「医療の世界の目に入れたくない現実」ということだったのですが、その「現実」が田所
    一人に集約されているような気がします。なので、現実味がうすくなってしまいました。

  2. あおいの過去について、トラウマを「1%でも、助かるのなら、私は絶対諦めない」との言葉で
    克服してしまっているので、必要なのかなぁと。。。単なるサイドストーリーにならなければいいのですが

  3. あおいの「1%でも、助かるのなら、私は絶対諦めない」というセリフ、言った状況に違和感が
    ありました。ナレーションにしたほうが良かったのでは?






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最終更新日  2006.01.12 00:26:47
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