カテゴリ:株
今日は中国の上海、深センが中国のゴールデンウイーク明けはじめてとなりました。
そして、大暴騰!!ほぼ全ての銘柄がストップ高になったとさ。 いつも惜しいなと思うのは、今上海B、深センBと各一銘柄しか持ってないこと。 3香港ドル内に下がったら買おうと思っていた広東高速が今日一気に6.6香港ドル付近になってしまった。 まあ、まず間違いなく明日はかなり下がるだろうからそれほどどうこういうこともないとは思うけど、A株も確実に騰がっていってるのが不気味です。暴落の危険を感じる。 でも、今日内藤証券の人と話したところ、中国ではまだそれほど株バブルのような雰囲気にはなっていないそうです。まあ、大陸株に関してはちょうど今位がバランス取れているようで、ある意味まっとうらしい。日本のバブルの時期と比較するとまったく正常な状態のようです。 となると、強気で攻めるか。 ただ、今日ちょっと気になることが・・・。 仕事でウエストバック等を仕入れにいったのですが、あまり在庫がない。 聞けば中国の元が騰がり、材料費もあがり、おまけに人件費もあがっているので価格が高くなってあまり生産できなくなったとか。 そう、こういう状況が一番怖い。安いから価値のある中国がその魅力を失うならば、一時の韓国のようになってしまうのは明白である。 しかし、「じゃ、ベトナムはどうですか。」って聞いたら、ベトナムには資材がないそうです。 つまり資材からまず仕入れないといけない。そうなるとタイムラグが大きいのでビジネスにならない。その点から行くとまだまだ中国の方が良いそうです。ただ、それもいつまで続くか。 ベトナムでその辺りが解決できるようになれば急速にベトナム方面に生産拠点が移ることも考えられるなと思ったのでした。ただ、まだ数年はかかりそうだけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.05.08 23:15:53
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