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この所、仕事が忙しく
感覚がかなり尖鋭になってます その分、創作意欲が湧いて 詩や言葉遊びに逃避して自分を慰めがちです それでは今宵は言葉遊びにいそしんで替え歌と参りませう! 『痴情の犯人』 作 中島 みゆさ 風の中の殺意 砂の中の兇器 犯人は何処へ消えた 見咎められる事もなく その辺の刑事たち 街角のポリ公 警察は何処を観てる 見付けられる事もなく 地上に居る犯人に 警察は気付いてない 警察は余所ばかり捜す ツバメよ 高い空から教えてよ 痴情の犯人を ツバメよ 痴情の犯人は いま何処に居るのかを 崖の上の密室 水底のトリック みんな何処へ消えた 見破られる事もなく 前科あるものを追って 不審なるものを追って 警察は贋者ばかり掴む ツバメよ 高い空から教えてよ 痴情の犯人を ツバメよ 痴情の犯人はいま何処に居るのかを 前科あるものを追って 不審なるものを追って 警察は偽者ばかり掴む 風の中の殺意 砂の中の兇器 犯人は何処へ消えた 見咎められる事もなく ツバメよ 高い空から教えてよ 痴情の犯人を ツバメよ 痴情の犯人は いま何処に居るのだろう 『ある日、殺人事件が起こった それは深夜の出来事だった 女が密室の中で 胸を刺され死んでいた 現状が確保され 鑑識の手が入った 密室の解明も兇器の特定も不可能だった ただ動機は被害者の妊娠から 痴情の縺れが濃厚だった 捜査員は聞き込みに散っていった 手懸かりは全く見つからなかった 来る日も来る日も無駄足に終わった 捜査員達に焦りの色が走る その表情に疲労の色が隠し切れない 誰かが言った 「地道な捜査が俺達の信条だ」 一同が頷いた 再び男達の挑戦が始まった そんなある日、電話のベルが鳴った 応対した者の表情に戦慄が走る ツバメからの密告だった 刑事本部は色めきたった 捜査員達は犯人の居所を急襲した だが、すでに犯人は餓死していた 男達はみな哭いた 事件報告書に被疑者死亡にて既決の印が押された』 『プロジェクト×』より 語り手:田口 トモロラ [言葉遊びとパズル]カテゴリの最新記事
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