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女性に対する配慮 20110413 (水)
東日本大震災で津波や地震の被害を受けられ、多くの方々がもう一か月ほど避難所生活をされています。その人数はおよそ16万人。
テレヴィ映像で避難所を見ますと老人と女性の疲労の度合いが強く見えます。
お婆ちゃんたち、子供と一緒に避難されている女性、乳飲み子を抱いている女性たち。みんな疲れ切っています。もう1か月以上の避難所生活ですから。
女性の皆さんは、お手洗い、授乳、着替え、赤ちゃんのおむつ交換など、多くの方々がおられる場所では心理的になじめず、ストレスが蓄積されてゆきます。私たちはもっと女性に配慮すべきでしょう。
たとえば体育館や講堂、市民会館などでは女性専用の特別区画を設置してあげることが必要と思います。ここで授乳したり、着替えをしたり、赤ちゃんのおむつ交換、泣き止まない赤ちゃんをここであやしてあげるための区画です。 お手洗いも女性専用を少なくとも二カ所を設けたいですね。
特別区画とは必要に応じてこの区画に女性たちが一時的に来る場所のことです。 少し離れたところに設置することが必要です。
避難地でのお手洗いはやはり男女共用だけでは感心できませんね。女性に対する配慮が足りません。
仮設トイレが10個あるとします。そのうち三個は女性専用にしてほしいですね。残りの7個は男女共用にしなければならないでしょう。
この考え方は空港のトイレ、スーパーのトイレ、市役所、県庁などの公共施設でも同じです。これらの場所には女性専用トイレがすでにもうけられています。
そして男性専用のトイレも完備しています。でも男性専用のトイレは無くして、男女共用にすべきです。女性がトイレを必要とする頻度は男性の数倍です。特に寒い夜は。
冬の空港での経験ですが、飛行機から降りた多くの乗客がトイレに行きました。女性トイレの方には女性が行列をしていました。
私は男性トイレの方に行きました。中はがら空きでした。私は並んでいた女性たちの方に行きました。並んでいたたくさんの女性に、
「男性用トイレが空いています。男性用トイレは女性でも使えますよ~ 女性用トイレを男性は使えませんけど~」と声をかけました。
そうしましたら多くの女性が一度に何人も男性トイレに入ってゆきました。こんな経験から、公共のトイレは女性専用と男女共用の二種類にするべきと思っています。
男性専用トイレはどこでも不要です。一般の家庭のように男女共用にすべきです。要するに女性に対する配慮がもっと必要ということです。
地震、津波の被災者が避難している場所ではなおさらこのようなシステムのトイレが必要ではないでしょうか。
とくに僕たち男性は要求されなくても、女性に対してこのような配慮をすべきでしょう。女性の方からはなかなか言いにくいのです。そして、
女性が生んでくださったおかげで僕たち男性は生まれ出でて、この地球に存在することができているからです。この逆は不可能ですね。ですので男性諸君はもっと女性に配慮すべきですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 14, 2011 11:11:58 PM
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