月光館

■原作：C.S.ルイス
■監督：アンドリュー・アダムソン
〈ＣＡＳＴ〉
ルーシー・ペベンシー：ジョージー・ヘンリー
エドマンド・ペベンシー：スキャンダー・ケインズ
ピーター・ペベンシー：ウィリアム・モーズリー
スーザン・ペベンシー：アナ・ポップルウェル
白い魔女：ティルダ・スウィントン
アスラン：リーアム・ニーソン
（鑑賞日2006.3.4）

〈STORY〉
第二次世界大戦下のイギリス…ペベンシー家の四人兄弟は、戦火を逃れ、田舎の屋敷に疎開する。
ある日、かくれんぼの最中、末っ子のルーシーは空き部屋に大きな衣裳だんすを見付け、その扉を開くと…扉の向こうは、真っ白な雪に覆われたナルニアの森だった…。

〈感想〉
初めての映画感想は、「ナルニア国物語～第１章ライオンと魔女～」です。
見た人達は賛否両論分かれるんだろうなぁ～…って思いますけど、自分的にはOK!原作の世界を踏襲した良い映画だと思います。
キャストを始め、登場する動物達、魔物達などそれそれが個性豊かに描かれており、壮大な自然に見る者を引き込んでしまうような力強さを感じました。
昨今のファンタジーブームの映画の中でもかなり自分の中では上位にきますね。
元々の物語も他作品に比べシンプルなので詰め込み過ぎ感がなく、すっきりと見られるのも良いです。物語自体が独立しているので続きも気にならないですしね。

オススメの１本です。

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