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テーマ:★☆沖縄☆★(2838)
カテゴリ:沖縄・琉球
シリーズ第4弾にしてやっと沖縄に到着、しかもまだ下見(笑)
さて快晴の名古屋と違って“梅雨真っ只中”の沖縄に無事到着。 そうそう、このむっとした熱気と湿気。 2年半前の初沖縄を思い出すなぁ。 飛行機を出て空港内のロビーからののまる。さんにメールした。 実は事前にこの日はご飯を食べる約束をしていたのだ。 とりあえず沖縄唯一の鉄道“ゆいレール”に乗って国際通りまで行きホテルを探す。 住所からするとこの辺なのに全然見つからない。 困ったぞ。 さっそくホテルに電話してみる。 スタバの裏っ側だった。 立地条件は悪くはなかったが入り口を見てちょっと嫌な予感がした。 正直『ホテル』という感じではなかった。 ま、強いて言えば『共同マンション』か。 狭いエレベーターに乗りフロントまで行く。 暗い。 怪しいぞ。 目を凝らすとお兄さんがいた。 声をかけるとそうだった。 見た目は完全にその辺の兄ちゃんだった。 帰りたくなった。 しかしキャンセル料がハンパなく高い。 ははぁ~ん、なーるほどね なんとなく納得。 一応簡単な説明を聞いて鍵を渡された。 それがこれだ。 マジかっ!? …ニガ笑いするしかなかった。 だってこれって100円ショップに売ってるオモチャの鍵じゃん。 まぁそんなのは実は序の口で(笑) それはまたあとでお話しましょう。 部屋に荷物を降ろすとちょうどののまる。さんとの待ち合わせの時間となったので三越前まで出向いた。 電話をかけながら「どこぉ?」と話しながら場所を特定する。 ボクはののまる。さんの顔はブログで知ってたのですぐわかった。 ののまる。さんは想像してたよりもスラッとしてていかにもギタリストって風貌だった。 しかしののまる。さんにとってはボクの姿は初めて見るはずだ。 どう感じたのだろうか? ちょっとドキドキ。 で、まぁとりあえずはご飯なんぞを食べながらゆっくり話をしましょうってことになりののまる。さんにお勧めのお店を尋ねるがどうやら那覇は専門外らしく、結局ボクがとりあえず沖縄に来たらどうしても食べたかった“どぅる天”のある『うりずん』に行くことになった。 なんとなく距離感覚がわからない2人は歩いて安里まで。 ひと汗かいた(笑) しかも到着したのはいいがまだ開店前らしく小さな子供が店の前で遊んでいただけだったので(扉は開いていたが呼んでも誰も出てこなかった)、ちょっとそこら辺を散策してお茶でもしようということになった。 …が! 歩いても歩いても喫茶店らしきお店は発見できず。 なんちゅう町や! 名古屋なんて目ぇつぶってても喫茶店に出くわすわ! こうして足が棒になるくらい歩いたあげく元の場所(『うりずん』)に戻ったが、やっぱり開店している気配がない。 店の中におばちゃんがいたので声をかけると信じられない言葉が… (^o^)<今日は休みなの♪ なんじゃぁあぁあぁぁぁぁ~っ!! だったら[本日休業]とかいう看板くらい出しとけーっ! この時間と消耗しきった体力を返せーっ!! …と思ったとか思わなかったとか(どっちや)。 しかしおばちゃんが「代わりに姉妹店にご案内してるんですよ♪ この子達が案内しますからついて行ってくださいね~」と沖縄のイントネーションで話すものだからつい笑顔になるロマネスク。 しかしその子供ってのはさっきそこらで遊んでた子らじゃないか(苦笑) まぁ妖精のような女の子2人だったので許してやろう。 いやホントにボクら2人を前後に挟み時々振り返りながら飛ぶように先導する姿は可愛かったなぁ。 ティンクル・ベイビー♪ 案内された店は『うりずん』よりもかなり狭い空間だったが料理はたぶんほとんど同じだった。 念願の“どぅる天”も食べられたし、ののまる。さんとの話も尽きることなく深く広く話せたし、充実した時間があっという間に過ぎていった。 あ、そうそう、ボクはののまる。さんへと名古屋からお土産を持っていった。 名古屋では高級なお土産と評価の高い“坂角のゆかり(海老せんべい)”だ。 はっきり言ってメチャクチャ美味い!! しかし驚愕の事実が明らかとなる。 なんと!ののまる。さんは海老アレルギーだったのだーっ!! まじでか…(涙) お土産の入った紙袋はそのままボクの手元に…。 出番なし(笑) お酒も呑まず(いや、今回はボクだけ最初にちょっとだけ呑んだっけ)すっかり長居してしまって時計の針は2本とも一番高いところまできていた。 帰りは途中でののまる。さんをタクシーに乗せ、ボクはひとりあの不信感いっぱいなホテルへと歩いて帰った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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