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テーマ:★☆沖縄☆★(2838)
カテゴリ:沖縄・琉球
ちゃんとしたホテル(苦笑)に泊まり爽やかな朝を迎えた。
実質今日が沖縄デビュー♪ 気合入りすぎてメッチャ早く起きちゃったじゃん。 朝シャンして1階のプチレストランで朝食をいただく。 9時にチェックアウトをし、本契約を結ぶためにそこから歩いて数分の場所にある不動産屋さんに向かう。 ボクの憧れの“ちゅらさん”(#09参照)の不動産屋さんはこの不動産屋さんとの仲介をしてただけなのでもう会えないの…(無念) 涙を隠してその不動産屋さんに行き契約書に判を押す。 契約金は事前に振り込んであったので契約は簡単に済んだ。 仮契約以来ずっと電話で連絡を取っていたその担当の方はとても優しい口調で話す物腰の柔らかい女性。 名古屋での管理会社(不動産屋さん)の方もいい人だったし、どうやらボクは不動産屋さん運に恵まれているようだ。 無事に契約も済ませマンションの鍵をもらった。 実はこの鍵、仮の鍵なのだ。 さきほどの契約中に不動産屋さんで鍵屋さんと連絡を取り何時間後かに部屋に来てもらいその場で鍵の取替えをしてもらうというシステム。 なるほど、これだと前居人が鍵をコピーしていても入れないし、何よりも“居住者に安心感を与える”という素晴らしいシステムだ。 全国の不動産屋さんは是非実践して欲しい。 さて、不動産屋さんを出るとタイミング良くすぐにタクシーが捉まった。 引越屋さんからもらった地図を見せ那覇新港へと行ってもらった。 前にも書いたがボクはタクシーの運転手さんと話をするのが好きでこの人ともすぐに仲良しになった(笑) この日(7/2)は梅雨明けして夏真っ盛りだが実は9月が一番暑い!とか沖縄生活情報を教えてもらった。 するとなぜか曲がるべき大通り交差点で直進する運転手さん。 「あれ? ここ曲がらないんですか?」と訊くと「この道は抜け道なんだ♪」と嬉しそうに教えてくれた。 なるほど、あとで地図を見て確認したら絶対に一般の人は通らないだろうと思われるコンテナ作業場を抜けてメッチャ近道を走っていたのだ。 さすがだ!! グッジョブ 事務所で自動車引取り書を渡しヤードまで歩いていく。 ほんの300mほどの距離だったが沖縄の照りつける日差しはハンパなく、ボクは溶けてバターになっちゃうんじゃないかと思った。 トラか!(謎) そこには小さな小屋があり作業員が3名ほどいらした。 「これお願いします♪」というと「ちょっと待っててね。 取ってきましょね~♪」といきなり沖縄の言葉を聞いてテンションが上がるロマ(笑) しばらくその小屋で残った作業員の方と2人っきりだったがその人も気さくに話しかけてくれる。 でも何を言ってるか半分くらいはわからなかった(爆) うちなーぐちはむずかしいさぁ。 一週間ぶりに会う愛車ジーノ君はボクと久しぶりに会って嬉しそうな顔をしてた。 心配だった車内に詰め込んだスピーカーやベッド用マットなどもちゃんと守ってくれていた。 アリガト♪ さぁ、ジーノ君で初運転@沖縄だ。 緊張する~っ!! おお、この座席の座り心地だよ。 ギアの位置もシックリくる。 やっぱり自分の車はいいねぇ~ 「さぁ行くよ♪」 ジーノ君出発!! そういえばさ、話変わるけど沖縄の人って車飛ばさないんだよね。 ボクは車の激戦区“名古屋”を走り慣れているから沖縄で走らせていると「すごくのんびりしているなぁ~」と感じる。 まぁそれがいき過ぎてウインカーやハザードを出さなかったりもするので逆に危険な場合もあるのだが、車間距離さえ取っていればものすごく走りやすいよ。 運転手がギスギスしてないからね。 (朝のラッシュ時は違うかもしれないけど) 那覇新港からボクのマンションのある北谷までは国道58号線を北上すれば到着する。 途中「浦添市」「宜野湾市」を通るのだが、道が広い上にバイパスまであるので初運転には持ってこいのドライブコースだった。 特にこの宜野湾バイパスは以前さるぽんと通った時も感動したボクの大好きな道。 中央分離帯と両脇に緑がたくさんあり、しかもそれが南国風味の植物だったりする(↑写真参照)。 海岸沿いにはボートヤードやコンベンションセンターなどのきれいな建物が建ち景色も絶品。 運転しててもイイ気分になるよ。 ちょうど車にはスウェーデンのメロディアス・ハードの新星“アーバンテイル”のMDがセットされていた。 アーバンテイルのきらめくメロディ満載のデビューアルバム。 最高です☆ (2001年) 彼らのサウンドはすんなりとこの広く青い空に溶け込んだ。 これ以上ないほどテンションが上がり、つい「お~き~な~わ~~~っ!!」と叫んでしまった。 この気持ち、わかって♪ 気分ウキウキで30分ほどのドライブを楽しんでいるとあっという間にマンションに着いてしまった。 とりあえず車に積んだ荷物を部屋に持って行く。 カーテンを取り付け、スピーカーを2台置いた。 それだけ。 たったそれだけしかない部屋にボクの声が反響する。 ちょっとした発声練習だ。 しっかし本当にこの窓から見える風景は絶景だ。 ボクなんかがこんな素敵な場所に住んでもいいの?って感じ。 ここから沖縄での新しい生活がスタートするのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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