027496 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

DreaminC

DreaminC

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

カテゴリ

カテゴリ未分類

(0)

ペット

(188)

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

フリーページ

お気に入りブログ

まだ登録されていません
2008.07.08
XML
カテゴリ:ペット

■映画「グーグーだって猫である」



完成披露試写会レポート



この映画のストーリー







 吉祥寺に住む天才漫画家、小島麻子は愛猫サバを亡くした悲しみで漫画を描けなくなってしまう。そんなある日、麻子はペットショップで出会ったアメリカンショートヘアの子猫、グーグーにひと目惚れして、飼うことを決心。グーグーと一緒にご飯を食べて、散歩して、寝る幸せな日々を送るうちに、次第にサバを失ったショックから立ち直っていく。不思議な青年、沢村青自との恋の予感、アシスタントたちと話す新作のアイディア……グーグーと暮らし始めてから、いろんなことがうまく動き出したようだった。しかしある日突然、麻子は思いがけないことを知らされる……。

 新しいエネルギーを放ちながらもどこか懐かしい街、吉祥寺を舞台に、そこに住む人々や動物たちの悲喜こもごも、そして生と死を、やさしい目線で描いた本作品。作品全体を通じて伝わってくる「人はひとりでは生きられない。でもだからこそ、世界は素晴らしい」というメッセージに、いつの間にか元気付けられ、少しだけ勇気がもらえる愛の物語です。







(写真左から)犬童一心監督、グーグー、小泉今日子さん、上野樹里さん、加瀬亮さん



 4月25日、有楽町朝日ホールにて映画『グーグーだって猫である』の完成披露試写会が行われました。

 舞台挨拶では、犬童一心監督を始め、主演で小島麻子役の小泉今日子さん、

 麻子のアシスタント、ナオミ役の上野樹里さん、麻子の恋のお相手、沢村青自役の加瀬亮さんが登壇。

 それぞれが今回の映画にかける意気込みなどを語りました。





 主演映画は3年ぶりとなる小泉今日子さんは、本作品に出演することに「子供のころから憧れだった大島弓子さんの作品に出ることができて幸せ」と語り、「言葉にしにくいけれど、観ていて胸がいっぱいになるような、生きていくことの楽しさや大変さを愛おしく感じられる」作品であると説明。また、映画と同じように「私も実際に日々の生活のなかで、自分の猫に(精神的に)ものすごく助けられていて、猫のことをよく“お母さん”と呼んでいます(笑)」と、自身の愛猫家ぶりも披露してくれました。

 また、映画のテーマソングを細野晴臣さんと一緒にデュエットしていることに関しては「歌うハメになりまして(笑)」と少しおどけてみせながら、「エンディングテーマとして監督が書いた詞が台本に書いてあって、『この歌、誰が歌うんだろう?』と撮影中にずっと思っていたのですが、撮影後しばらくしたら連絡が来まして、『私か……!(私が歌うことになったのか!)』っていう感じでした(笑)。おしゃれな大人の恋愛のような雰囲気に仕上がっているので、こちらも映画と一緒に楽しみにしていてください!」と、デュエットに至った経緯を明るく語ってくれました。





 小泉さんと初共演となる上野樹里さんは、「(撮影現場で小泉さんと)すごくたくさんお話をして、楽しかったという記憶があります。撮影中は、小泉さんとグーグーの世界を一緒になって楽しませていただきました」とコメント。今まで犬しか飼ったことがなかったという上野さんですが、猫と遊ぶシーンでは本当に癒されたとのことでした。

 青自役の加瀬亮さんは「台本をいただいてから原作を読んだのですが、本当に素晴らしい作品で夢中になって読みました」と語り、大の大島ファンとなったことを明かしました。また、青自という役どころについては「僕の役は原作にはなかったので、監督が原作の中からすくい上げた、悲しさなどの感情を表現できたらいいなと思って演じました」と語りました。





 「撮影が終わるころには、自分が1匹の猫になったような気分になりました」と話す上野樹里さん





 原作を読んで大島弓子さんのファンになったと語る加瀬亮さん





 そして今回、監督・脚本を務めた犬童一心監督は「作る前にはせっかく猫の映画だっていうことで、バシッとヒットさせて、印税いっぱいもらおうかな……と(ちょっとやましい考えが)一瞬頭をよぎったんですけど(笑)」と会場を沸かせながらも、「大島弓子さんの原作を真剣に読むと、そういうイケない考えっていうのは自然に消えてしまいました。原作を読んだとき一番最初に僕が思ったのは、ものすごくシンプルでバカみたいなことなんですけど、『毎日を大切に生きなきゃな』ということなんです。1日にできることを大切にしなきゃな、と思わせる漫画で、そういうシンプルなメッセージをちゃんと人の心に届くように描ける大島弓子はすごいな、と思ったんですね。だから原作の持っているものができるだけ素直に、シンプルに、伝わる映画になるといいなと思って作りました」と、今回の映画化に対しての思い入れを語ってくれました。



 また司会者に、小泉さん、上野さん、加瀬さんの評価について聞かれた犬童監督が、3人それぞれをベタ褒めするシーンも。小泉さんのことは「撮影現場ではどこか妖精のような雰囲気があり、女優としてすごい人」と評価し、加瀬さんに関しては「以前からいい演技だったが、今回の映画でも心に入ってくるシンプルで無駄のない演技だった」とコメント。



 上野さんに関しては「16歳ぐらいのとき、オーディション会場で出会ったころから知っている」と語った上で、「彼女が主演しているドラマ『ラスト・フレンズ』を観て、俺の見る目は間違っていなかったと思った」と話し、本日は『グーグーだって猫である』の披露試写会であることを司会者にたしなめられるという一幕も。さらに「本当に立派な女優さんになったなと『グーグー』のときにも思いましたが、『ラスト・フレンズ』を観たときにも思いました(笑)」とダメ押しのようにコメントし、上野さんから「もういいです(笑)!」とツッコミを受けて、会場を笑いの渦に巻き込みました。



 その後、もう一方の主役である猫のグーグーが登場し、写真撮影タイムに。たくさんのフラッシュを浴びながら、小泉さんが数分に渡ってグーグーを抱っこしていたのですが、腕の中で動き回るグーグーを抱っこし続けるのは至難のワザ! しかし、さすがは猫オーナーだけあって、上手にグーグーをあやしながら最後までしっかりと抱えていました。





 上手にあやしながら抱っこする小泉さん





 監督や上野さんも終始グーグーの様子を気遣っていました





 スタッフに抱えられて退場するグーグーを笑顔で見送るみなさん



そして最後に小泉さんが代表し、「この映画を観てくださった方たちの心が、ちょっと元気になってくれれば」と、これから映画を鑑賞する人たちに向けてメッセージを贈り、舞台挨拶を締めくくりました。





グーグーだって猫である(1)
著者: 大島弓子
出版社: 角川書店
539円






■ペット関連












愛犬 愛猫用サプリ
【きゃどっく】
お試しはこちら!



ペットの厳選アイテム
ナチュラルセレクトショップ
「有機屋本舗」



JKC発行の血統書付き
子犬・子猫
「あにまるランド」










お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008.07.08 05:05:34
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.