|
|
|
|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() 一期一会 「存在は風化する」 それは「哲学」ではなく実感である。 流れていくとはそういうことだ。 私は流れ者である。 選び取り、選ばされた。 後悔もないが批判もされたくない。 私が去った後、私の存在は風化する そのことを受け入れられるようになった。 私の中の記憶も風化していくのであり、 時とはそういうものであると ようやく理解できるようになった。 ファニーfuzzyの日記 [全2465件]
友達と約束をしていて、 朝は若干、喉も痛かったのだけれど、頑張って出かけた。 上野駅はとんでもなく混んでいたが 西洋美術館に入っていく人は、割合としては少なかった。 イタリアの、遺跡というか廃墟というか、 そういうものの中に倉庫を作ったり、そばで洗濯していたりという いわば日常との融合を描いた画家。 ユベール・ロベール展は、年輩の人の方が多かったか。 マリーアントワネットの処刑のころの人で、一時牢に入れられていて そこで、皿に絵を描いたりしていたとかいうエピソードの持ち主だ。 見ている間、とにかくそこに旅に行きたい と思ってしまっていた。 友人も、後でそんなことを言っていた。 ローマ帝国の水道橋などは、それだけを追いかけるツアーがあったら 行ってみたいものである。 西洋美術館の中のレストランは行列ができていたので 地下鉄駅の方へ下っていく途中の店で レディースランチを食べたのだけれど、 パスタも割合おいしくて、美術館の切符を見せれば一割引き というのも、なんだか嬉しかった。 その後、竹橋の国立美術館に行き ジャクソン・ポロック展を見たのだけれど、 やはり前日の不調がたたって、眠くなってしまった。 眠くなるような絵ではなくて、色の洪水のような抽象画だったのだけれど。 ピアスをしたり帽子をかぶったりしたお洒落な若い男性客も多かった。 客層の微妙な違いも、なんとなく楽しかった。 外に出ようとしたら、夕立のような雨だった。 また来ようね、楽しかったね と心から言えたのは 昔からの付き合いの安心信用できる友達だったからなのかも。
社会性が無いというと大げさなのかもしれないが 幼い中学生が増えている。 このままいくと 困ったクレーマーになりそうなのだけれど 本人が絶対自分は正しいと思っているので 指導が難しい。 自分の気分で騒いで授業を中断させることがあっても 「それがなに?」という態度である。 親を呼んでも変わらない。 変わらないのは、たぶん、もう親も言えなくなっているのだろう。 第一反抗期がそのままのような物の言い方と ギャングエイジの子のような、他者へのかまい方(いじめ) 年齢的に変な語彙だけ増えているので始末が悪い。 昨年、そんなことでさんざん担任や授業の担当を困らせた子が 今年 教えるクラスのメンバーとなった。 休み明けなどで本人の気持ちが乗らないときは最悪である。 いちいち 不愉快になるような返しをする。 周囲は 興味深く聞いていても である。 楽しい話はできないな と、ちょっと気が重いのである。
母の顔を見に実家に行こうと思っていたが 扁桃腺が腫れて、水を飲み込むのも大変な状況になってしまい 今日行くのはあきらめた。 家でできる仕事をするしかないかも。 連休だけれど、一日は仕事に行かねばと思っていた。 電話したら、母も、同居している妹も、微妙に不調だった。 妹も、仕事で疲れているようだ。 訪問を延ばすのも良い選択だったかも。
小島慶子の新しい仕事だ ということもあり 番宣に惹かれて見た。 貧困について、我々は甘く見ているのだと思う。 かくいう私自身も、あと十年経った時に、 自分の年金だけで暮らせる気はしていない。 若い人が仕事を変わるのは 職場でのいじめや嫌がらせが原因であることも多い。 セクハラもあるだろうし。 辞めたら次がないのがわかっていても、辞めざるを得ないこともあるだろう。 それがトラウマのようになってしまって仕事が続かなくなったりということもある。 番組に出ていた人は、「クレーム処理」のような仕事で正規職員になったが 精神が疲弊してしまい、結局続かなかったようだ。 戻れる家がある人は幸いであるが、いろいろな理由で戻れない人はたくさんいる。 ネットカフェ難民とのぎりぎりの境目でなんとか家賃だけ稼いでいる という人も多いのかもしれない。 思いやりのない人たちの政治がこんな人たちを生み出している。
キルモア・コーブという時空を越えるドアのある町での 少年たちの冒険の物語だ。 エジプト、ヴェネチア、中国など、色々なところに 元・少年で、扉を守ろうとする人たちがいるのだった。 この、元・少年たちの物語が、少年たちの冒険と絡んでいるのが面白かった。 若返りの泉というのも出てくる。 泉の水を飲むと、若返った分の記憶がほぼ失われてしまうので 徹底的に書き残している という少年が出てくる。 ちょっと始皇帝を思わせたりするのだが、 プレスター・ジョンと呼ばれていたのだからまた別な伝説の人物だ。 若返ることができるのだから、記憶くらい良いじゃないか と思えるかどうかは、人それぞれだろう。 シリーズを読み始めて三カ月以上経ってしまったが やっと読み終わった。 ちゃんとわくわくドキドキする話だったのだが 三巻から五巻まで、たぶん自分の問題で集中できなかったのだ。
「バトルシップ」よりは「ジョン・カーター」かなと、これも見た。 「火星のプリンセス」を中学生くらいの時に読んだような気もするが 違う作品だったかもしれない。作者の名前を知っているだけかも? 主人公のキャラクターが良い。 命令されて動くのは大嫌い。戦争大嫌い。大義とかくそくらえ。 けれど、相手がとんでもない目に合うと自然に体が動いて助けてしまう。 いわゆる宇宙ものはいろいろあるけれど、けっこう良いんじゃないかと思う。 口の悪い人は「スターウォーズ」と「アバター」が 混じったようななんて言うかもしれないけれど、 こっちの方が原作は古いんだし。 続編は考えていない と言いたげな潔い作り‥‥に思えないこともなかった。 トーホーの日だとかで、入場料千円の今日。 土曜日に当たるのはめったにないので思い切って行ったのだった。 次に映画館に行けるのは、七月か‥‥ 若干 くさくさしていた気持ちが、すっきりした。 「映画ってほんとに良いですね」と言っていた昔の人を思い出したり。
さすがアカデミー賞というべきか、面白かった。 フランス映画だそうだけれど、そういう感じもなく なんというか、きれいなラブストーリーだった。 ストーリーとしては、まぁありがちといえばありがちなのだけれど、 落ちぶれていく俳優が、妻と心が離れていく場面や 運転手とのやりとりなどの演出は、本当の無声映画にはなさそうな。 「音」の使い方もとても良かった。 |一覧| |
|