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カテゴリ:日記
久しぶりの連休。
親父殿の容態も徐々に回復してきました。 まぁ…ペースメーカー取り付けられて、多少気弱になっていたようですが、一般病棟に無事移って一安心。 となると、多少は自分の時間も取れるようになってきたんで、ようやく趣味に没頭できます。 ってなわけで 前からやりたかったS.I.C.の改造に挑戦し始めました。 とは言え、最初はリペイントでいくか、初っ端からハデに改造するか悩んでいるトコなんですが…… 少なくともパーツをバラさにゃ、にっちもさっちも行かないようなんで、とりあえずバラしてみました。 さて、ワリとパーツ分解が容易な部分(パーツ換装用の部分)は比較的に取り外しがしやすい(つか部分によってはポロポロ外れる)のですが、上腕部や太もものパーツは案外取り外しにくいもの。 そこで、まず「お湯につけてパーツを緩める」作業を行いました。 ギチギチで外しにくい部分も、温めてやると意外にあっさり分解できます。 ただ外しにくいのが胸部と腹部のパーツ。 この部分は両サイドから外れ止めがついたポリランナーで接合されているので外すのが難しい。 ここでは一計を案じ、力技で外す事にしました。 まずパーツをお湯で暖め、100円ショップで購入した千枚通しやマイナスドライバーで脇をグイグイとこじ開けていきます。 で片方のポリランナーが浮いたら、ガーゼやティッシュでクッションをおき、ペンチでグイっと引っこ抜き。もう片方も同じよう要領で。 コレでパーツの加工や塗装が楽になります。 ☆豆知識 S.I.C.スーパーコレクション(vol.2) こちらの書籍ではS.I.C.の鬼さんたちの改造法が書かれていますが、その中で「塗装の除去にはVカラーシンナーを使う」という説明がありましたね。 実際楽天でもVカラーシンナーは飛ぶ様に売れてますし。 でも、Vカラーシンナーを使わずとも、塗装を落とすだけならホームセンターで扱っている、ある物で充分代用できます。 その名は「アセトン」 アセトン 1000cc 要領の割りに値段も安く、水でメンテナンスが出来るのが魅力です。 古株のフィギュア魔改造派も、むしろこちらを愛用している方が多いくらい。 元はFRPの剥離剤なんですが、こういった使い方も出来ます。 ただ、肌に直接触れるとしびれに似た痛みが生じる、危険な材料なのでゴム手袋やラテックスグローブは必須。 剥離するときもナイロン筆だと穂先を溶かすので、動物性の毛筆が最適です。 100円ショップで豚毛・馬毛のものが売ってあるので入手はしやすいでしょう。 実際、気持ち良いほどきれいに色が落ちます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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