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今週の週刊プロレスには、先日夢のタッグを組んだ小橋&健介のツーショットのカラーグラビアがこれでもか、これでもかと載っていました。私には保存版です(^O^)V。
・・・やっぱ、小橋選手・・・顔小さいわ・・我々一般人でも、ツーショット撮るとき、もしかしたら自分の顔のほうが大きいのでは( ̄□ ̄;;)・・・と気になるくらい(私の顔の大きさはふつうだと思いますが・・・)ですから、本田○聞氏の2分の1(おっとっと・・・汗)。 さて、小橋選手の単独インタビューも。 「小橋建太に世代交代はない!」 健介選手とのタッグの話のあと、3・5武道館でKENTA選手とのシングルが決まっている小橋選手に世代闘争についてきいていました。その中で、今の元気のない私の気持ちにものすごく響いてくる言葉がありましたので、原文そのまま書きますね(うわ~、大変!)。 「1回の勝負の内容と結果で、ファンの人に「世代交代がなされた」って思わせることができるなら、それが世代交代かもしれない。みんなが認めるならね。」「何でチャンピオンが「とることより守ることが難しい」って言われるのか。それはキープしていかなきゃいけないからなんだよ。キープって言っても現状維持っていう意味ではないんだよ。周りの人の評価をキープするって言う意味なんだよね。」 「オレに世代交代はないっていったのは、オレに上を目指す気持ちがあり続ける以上、変わらないってことなんだよ。もちろん、シチュエーション的には受けて立つ立場だと思うよ。だけど、気持ち的には「オマエらには負けない」っていうか、競争している感じだから。オレは同じリングに立つ以上はみんなライバルだと思ってるから。」 「ファンのみんなから見たら、武道館の試合もKENTAが挑戦する側で、オレが受ける側かもしれないよ。でも、オレの気持ちは絶えず上を目指してるから。だから受けるっていう気持ちはない。キープするっていうことは、要するに維持じゃないんだよ。上がり続けて初めてキープなんだよね。コンディションもあげていかなきゃいけないし、意識も上げていかなきゃいけない。ファンの人は「小橋はもっとできる」っていう目でみるわけだから。」 「オレはいつも100点満点で100点を目指してるから。100点なんて、ふつうは続けられないよ(苦笑)。だけど、それを目指すんだよ。たとえば、1000人のお客さんがいて、1000人全員を満足させることは不可能だと思う。みんな好みが違うわけだからね。それでも1人でも多く満足させたい。オレはそういう気持ちでやってるんだよ。(略)今日の試合にしても、ファンの人が納得する納得しないにかかわらず、試合が終わった後に「オマエは全力でやったのか?」って問いかける、もう一人の自分がいるんだよね。自分はそういう気持ちでやったのかと。自分は今日の試合に満足できたのかと。妥協をするならリングに上がるなよと。」 「1試合でトップとかどうのこうのじゃないっていうのは、そういうことなんだよ。毎日、毎日、全力でやる。当たり前のことなんだよ。だけど、当たり前のことを当たり前のように続けていくのって大変なんだよ。これほど、単純で難しいことはないよね。」 ~なんとなく、「小橋建太に世代交代はない」という言葉の意味がわかってきた気がします。 「オレもいつかは引退するときが来るかもしれない。でも辞めるときがきても、小橋建太は小橋建太で在り続けて終わりたいなって思うね。それはいくつになっても上を目指す気持ちを忘れないっていうことなんだよね。(略)」 「絶対王者」に君臨する、道を究めたといっていい選手の、世代交代についての考え方と、自分の気持ちの持ち方です。 悩める私の心にとてもしみる・・・そして、是非あの方にも読んでもらって、自信を持ってこれから開幕に向けて進んでいってほしいと思いました。 まあ、あの方が、なんとも思ってないなら、全然平気だったらいいんですけど、もし、少しでも不安があるなら。自分でも言っていたけど「自分は発展途上であることにかわりはない」という位置づけ、もちろん「絶対王者」のような立場の選手ではないですが、一線でやっていくことの大変さ。自分がいちばんよくそのむずかしさをわかっているかもしれませんが、それをするのは、そして世代交代なんてそんなに簡単なことじゃないんだよ、ということを教えてくれています。究極の「安心理論」かもしれません。 沖原サン、あとで会社にとりに来てくれたら、差し上げますよ、この本(ンなもんほしけりゃ自分で買うって^^;・・・って、保存版じゃなかったんかい!)。 それにしても、小橋選手、さらっとものすごいことを言ってますね・・。 「オレもいつかは引退するときが来るかもしれない」・・・・かもしれない・・・・かもしれない・・ ・ 来ないかもしれないんだ・・・( ̄○ ̄;;;;) やった~~~・・・・( ̄○ ̄;;;;)・・・って・・・(^^;; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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