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山口組若頭が正式に決定した。発表は10日になってるが、4月下旬には“内定”していた。山口組若頭のポストは宅見氏が97年に射殺されて以来、約8年間空席の、注目ポストだったのである。 若頭に就任したのは、通称・司忍こと篠田建市・弘田組組長である。 司氏は、「弘道会」の跡目を高山清司氏に譲り、みずからは「弘田組組長」に就任すると4月に発表したばかりだった。これにより高山氏が「二代目弘道会」を継ぐことになり、司氏が若頭に就任した今後、高山氏にも注目しなければと思っている。 山口組は、“山健組時代”から“弘道会時代”へと移っていくのか……どうだろうか。 今回の人事が大きな意味を持つ動きであるのは間違いがなく、将来の「六代目」への大きなポイントとなるのは確かである。渡辺五代目は、昨年11月28日に「使用者責任逃れ」のためなのか「長期休養」と発表されている。 ※ 弘道会は、名古屋市中村区に本拠を置く山口組の2次団体。前身は弘田組。 ※ 司忍(篠田建市・1942年1月25日)氏は、五代目山口組若頭補佐(中部ブロック長)、弘道会会長だった人物。直参昇格は、四代目山口組の1984年6月。若頭補佐就任が五代目山口組の1989年5月。2004年2月24日、大阪高裁で懲役6年の逆転有罪判決を受け上告、判決後収監、10億円の保証金で即日保釈。 週刊アサヒ芸能 5・19号 【社会】山口組No.2ポストが復活 5月10日(火) 指定暴力団山口組(神戸市)の最高幹部、宅見勝・宅見組組長=当時(61)=が1997年8月に射殺されて以来、空席だった山口組ナンバー2のポスト「若頭」に篠田建市(通称司忍)弘田組組長(63)が就任したことが10日、分かった。 兵庫県警は、約8年ぶりのナンバー2ポストの復活は、昨年11月の渡辺芳則5代目組長(64)による“休養宣言”後、組織内の求心力低下を食い止めるのが狙いとみて警戒を強めている。 篠田組長は拳銃を所持していたボディーガードの共犯として銃刀法違反容疑で大阪府警に逮捕され、昨年2月、大阪高裁の懲役6年の実刑判決を不服として最高裁に上告中。10億円の保釈金を払い保釈されている。 http://www.sanspo.com/sokuho/0510sokuho093.html 山口組NO・2ポスト8年ぶり復活 指定暴力団山口組(神戸市)の最高幹部、宅見勝・宅見組組長(当時61)が1997年8月に射殺されて以来、空席だった山口組NO・2のポスト「若頭」に篠田建市(通称司忍)弘田組組長(63)が就任したことが10日、分かった。 兵庫県警は約8年ぶりのNO・2ポストの復活は、昨年11月の渡辺芳則5代目組長(64)による「休養宣言」後、組織内の求心力低下を食い止めるのが狙いとみて警戒を強めている。 篠田組長は拳銃を所持していたボディーガードの共犯として銃刀法違反容疑で大阪府警に逮捕され、昨年2月、大阪高裁の懲役6年の実刑判決を不服として最高裁に上告中。10億円の保釈金を払い保釈されている。 [2005/5/10/20:19] http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-050510-0024.html 最近の山口組の動向(2004年10月14日) http://plaza.rakuten.co.jp/HEAT666/diary/200410140000/ どうなる五代目山口組若頭(2005年02月01日) http://plaza.rakuten.co.jp/HEAT666/diary/200502010000/ ※ 12日午前、追加 暴力団組織・山口組のナンバー2決まる 警察は警戒を強化 日本最大の暴力団組織・山口組ナンバー2の若頭に、銃刀法違反で上告中の山口組系弘道会最高幹部・篠田建市被告が10日、定例会で選ばれたことが警察の調べでわかった。 山口組のナンバー2の座は、97年の宅見組長殺害事件以降、空席となっていた。警察では山口組が活動を活発化させるのではないかとみて、警戒を強めている。 [12日2時52分更新] http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20050512/20050512-00000012-nnn-soci.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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