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2006年04月03日
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リチャード・アーミテージ前国務副長官がコノコフィリップスの社外取締役に就任したとのこと。「Armitage Associates」の社長だったアーミテージは、01年から05年まで国務副長官を務め、60歳の現在は「Armitage International」の社長である、と。「アーミテージ・インターナショナル」は05年3月に設立されている。

コノコフィリップスは、昨年12月にバーリントン・リソーシズを4兆円を超える金額で買収することで合意し、3月31日に買収が完了した。これによりコノコフィリップスは、全米最大のガス生産企業となったほか、カナダのオイルサンドでも業界のリーダー役に躍り出ている。また、先日のフォーブス誌による「世界優良企業番付」でコノコフィリップスは22位にランクされており、同ランキングで6位のエクソンモービル、16位のシェブロンにつづく米国3位の大手石油企業として位置付けられている。




コノコフィリップスのサイトにある「Board of Directors」を開くと、現在はアーミテージの名前がトップにある。

アーミテージがコノコフィリップスの社外取締役に就任したからといって特にどうということでもないんだが、さきほど検索した限りではこの件を取り上げてるブログも無いようだし、少し気になったのでメモ。3月19日の読売によると、アーミテージは2000年10月の「アーミテージ・レポート」の続編を4月末までに発表するとのこと。



アーミテージ氏:米石油大手の取締役に

米石油大手コノコフィリップスは31日声明を発表し、知日派として知られたアーミテージ前国務副長官を新たな社外取締役の1人として取締役会が選出したことを明らかにした。

アーミテージ氏は01年に国務副長官に就任。05年にゼーリック現副長官と交代するまで米政府の対日政策の中心として活躍した。(ニューヨーク共同)

毎日新聞 2006年4月1日 18時29分



Three New Directors Named to ConocoPhillips Board

HOUSTON, March 31, 2006 --- The board of directors of ConocoPhillips has elected Richard L. Armitage, Bobby S. Shackouls and William E. Wade Jr. as new outside directors. This increases the total number of ConocoPhillips directors to 18, of which 17 are outside directors.

Armitage, 60, is president of Armitage International. From 2001 to 2005, he served as the U.S. Deputy Secretary of State. Previously, he was president of Armitage Associates, a worldwide business and public policy firm. Mr. Armitage has served the United States in a number of diplomatic positions, including Special Mediator for Water in the Middle East, Special Emissary to Jordan’s King Hussein during the 1991 Gulf War, and Ambassador, directing U.S. assistance to the newly independent states of the former Soviet Union. In addition, he has served as Assistant Secretary of Defense for International Security Affairs. Mr. Armitage has received numerous U.S. and foreign decorations and service awards, including the Department of State Distinguished Service Award and the Presidential Citizens Medal.

(以下略)



アーミテージ・レポートの全文
http://www.sys-tems.co.jp/nexus/attntion/arm_0010.htm

=================

日本との同盟は英に匹敵、アーミテージ報告続編発表へ

【ワシントン=五十嵐文】米国のリチャード・アーミテージ前国務副長官は本紙と会見し、日米同盟の強化を提言した2000年10月の「アーミテージ報告」の続編を、4月末までに発表することを明らかにした。

日本が自衛隊のイラク派遣などを経て、英国に匹敵するアジアの同盟国になったと指摘する一方、中国台頭というアジアの新情勢に対応するため、一層の日米関係強化を訴える内容という。

同氏は2001年の米同時テロ以降の日本の国際貢献について、「『ショー・ザ・フラッグ』(海上自衛隊の補給艦などのインド洋派遣)、『ブーツ・オン・ザ・グラウンド』(イラクへの陸上自衛隊の派遣)などを実現した」と高く評価。「核兵器の保有を除けば、情報の共有など安全保障のすべての面で日本は英国並みになった」と述べ、日米同盟が今後もアジア戦略上の基軸と強調した。

ただ、2期目のブッシュ政権で、「アジア通」の流出が続いていることなどを受け、同氏はブッシュ政権の「アジア軽視」を厳しく批判。具体的には、ライス国務長官が、豪州訪問を2度もキャンセルしていることなどをあげた。その上で、「世界の中心はアジアに移りつつある」と述べ、アジア政策にさらに力を入れるべきだと苦言を呈した。

2006年3月19日9時3分 読売新聞



「技術とマネジメントをバランスよく」---RSA Conference Japan 2006

「技術の最新動向を知りたいセキュリティのプロと,実装や運用のアイデアを求めるマネージャ・クラスの両方に満足してもらえるようなプログラム構成にした」---。RSA Conference 2006 Japan 実行委員長の安延 申氏は3月29日,プレス向けの事前説明会において,RSA Conference Japan 2006の概要を紹介した。

RSA Conferenceとは,1992年以降,米国で毎年開催されている世界最大規模の情報セキュリティ関連のカンファレンス/展示会(関連記事)。2001年からは「RSA Conference Europe」として,欧州の主要都市でも開催されるようになり,2002年からは日本でも「RSA Conference Japan」として毎年開催されている。

RSA Conference Japanは,カンファレンス(識者による講演)と展示会で構成される。5回目となるRSA Conference Japan 2006のカンファレンスの内容は,「基調講演」「クラストラック」「マネジメントトラック」「チュートリアルトラック」「ニュープロダクト&テクノロジートラック」。

冒頭の言葉にあるように,RSA Conference Japan 2006の特徴は,技術とマネジメントのトラックをバランスよく構成したこと。「技術フォーカスのトラックと,実装・運用のトラックが半々になるようにした」(安延氏)。

基調講演のスピーカに,前米国国務副長官のリチャード・アーミテージ氏,元内閣総理大臣補佐官の岡本行夫氏を招くことも,RSA Conference Japan 2006の“目玉”の一つであるという。「いずれも国際安保問題の専門家である。両氏には,国際情勢の観点から,セキュリティについて解説してもらう」(安延氏)。

RSA Conference Japan 2006は,4月26日および27日の2日間,東京プリンスホテル パークタワーで開催される。事前登録すれば,ニュープロダクト&テクノロジートラックと展示会には無料で参加できる。基調講演およびその他のトラックへの参加は有償。詳細については,公式サイトを参照してほしい。

RSA Conference Japan 2006公式サイト

(ITpro)

[2006/03/29]

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060329/233716/



リチャード・アーミテージ氏
前米国務副長官


アジア問題に影響力

米共和党きってのアジア専門家。第一期ブッシュ政権では盟友パウエル前国務長官の右腕として、アジア外交を一手に担った。第一線を退いた今でも政権内部にシンパは多く、日本、中国、朝鮮半島などアジア問題で大きな影響力を持つ。現在はコンサルティング会社、アーミテージ・インターナショナル・グループ(AIG)代表。

海軍士官学校を卒業後、自ら志願してベトナム戦争に参加。サイゴン陥落後も現地に滞在し、多くのベトナム人をフィリピンに「逃亡」させるなど修羅場を踏んだ。この経験が同じベトナム戦争の経験を持つパウエル前長官をはじめ、米国防総省の制服組との強固な人脈構築につながった。

ブッシュ大統領との良好な関係は維持しながら、盟友と運命を共にした武骨な姿勢や、その手腕を評価する声はワシントンでも根強い。何かと物議を醸すラムズフェルド国防長官の「後任」とうわさされる理由はそこにある。59歳。

2001年3月から国務副長官。2005年3月にアーミテージ・インターナショナル設立。 2001年に公職に就くまでアーミテージ・アソシエイツ社長として世界各地で様々なビジネス、公共政策活動に携わる傍ら、講演や執筆活動を行う。2000年10月には「日米同盟:成熟したパートナーシップに向けて」と題する報告書(通称「アーミテージ・レポート」)を発表した。 1992年3月から93年5月に公職を離れるまでの間、旧ソ連の新独立国家(NIS)に対するアメリカの支援を特使として指揮した。

89年から92年にかけては、在比米軍基地返還交渉代表や中東水問題特別調停者など主要な外交ポストを歴任。91年の湾岸戦争時には、ブッシュ大統領の特使としてヨルダンのフセイン国王の元へ派遣された。

83年6月から89年5月まで国防次官補(国際安全保障担当)を務めた。

75年5月、国防総省のコンサルタントとして中央政界に関わるようになり、76年11月までイランのテヘランに配属された。その後2年間は民間部門に戻ったが、78年、ロバート・ドール上院議員(カンザス州選出)の行政補佐官となった。80年の大統領選では、ロナルド・レーガン次期大統領の暫定外交諮問委員会上級顧問として、新政権が直面する主要国際政策課題について助言を行った。81年から83年6月までは国防次官補代理(東アジア・太平洋地域担当)を務めた。

アーミテージ氏は45年生まれ。67年に米海軍兵学校を卒業。在学中に海軍少尉に任官した。ベトナム戦争では駆逐艦に乗り組み、河川/顧問部隊で3度戦闘勤務に就いた。ベトナム語が堪能で、73年に退役すると、サイゴンの駐在武官事務所に迎えられた。サイゴン陥落が目前に迫るなか、ベトナム海軍の資産と人員の国外移転を編成・指揮した。

http://www.nikkei.co.jp/hensei/asia2005/speaker/richard.html






コノコフィリップスがバーリントンを買収へ(2005年12月13日)
http://plaza.rakuten.co.jp/HEAT666/diary/200512130000/

漸く上流投資を増加し始めた欧米大手石油企業(2006年1月20日)
http://www.idcj.or.jp/1DS/11ee_josei060120.htm

【2006年版】世界優良企業番付(2006年03月31日)
http://plaza.rakuten.co.jp/HEAT666/diary/200603310000/







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最終更新日  2006年04月03日 13時52分14秒
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