日々一喜一憂

第4話『戦う理由〈わけ〉』－－今回はｱﾚﾙﾔがﾏﾘｰに執着する理由も明かされましたね｡－－脳量子波施行手術によって､ﾏﾘｰの『声』(というか思考？)が脳に直接入ってくるようになった､被験体E-57(この呼び方やだなぁ…(>_<)でも､この時点では名前ないし↓↓)｡施設内を勝手に歩き回って､ﾏﾘｰの居る場所へたどり着きますが､『術後の経過観察』には､ﾏﾘｰと脳会話ができるかも含まれているのでしょうか｡脳会話できる者達で部隊創ったら､無線なしでも通信できて便利ですね～｡無線傍受や通信妨害も問題なし♪…って､まぁそれはおいといて！－－被験体E-57とﾏﾘｰの出会い｡ｶﾞﾗｽｹｰｽの中に横たわり､身動きひとつしないﾏﾘｰ｡目を見開いたまま､瞬きさえもせず…｡目の前に被験体Eｰ57が居るにもか
かわらず､｢どこ？どこにいるの？｣｢ごめんね…わからないの｣と言うﾏﾘｰ｡そして､｢お話できて嬉しいわ､ずっと独りぼっちだったから｣と｡(…って事は､被験体E-57はﾏﾘｰと脳会話成功第1号だって事でしょうか？)そして､彼女は｢ﾏﾘｰ｣と名乗り､自分の名前さえ思い出せないと言う被験体Eｰ57に｢ｱﾚﾙﾔ｣と言う名前を与えます｡それは｢神様への感謝の言葉｣だと言うﾏﾘｰ｡｢感謝…何に感謝するの？｣と訊くｱﾚﾙﾔに､｢生きてる事によ！｣と答えるﾏﾘｰ｡その瞬間､無彩色だった世界が色を取り戻し…｡－－あれこそが自分にとっての『洗礼』だったと述懐する､現在のｱﾚﾙﾔ｡…ん？今回もｱﾚﾙﾔの回？あまり初っ端からｽﾎﾟｯﾄあたり過ぎると､途中退場になりそうでﾊﾗﾊﾗします(¨；)－－そ
して､今回の本題｡登場人物それぞれの『戦う理由』｡あるいは『戦わない理由』｡｢争いからは何も生まれない｡無くしていくばかりよ｣と言うﾏﾘﾅに対して､｢破壊の中から生み出せるものはある｡世界の歪みをｶﾞﾝﾀﾞﾑで断ち切る｡未来の為に…｣それが自分とｶﾞﾝﾀﾞﾑの戦う理由だと言う刹那｡｢貴方はどうして此処(CB)に居るんですか？｣と尋ねる沙慈に､｢嫌と言う程戦場を見てきて､戦争を無くしたいと思ったからだ｣と答えるｲｱﾝ｡｢此処にいる連中も同じだ｡最前線に送られた者(ｽﾒﾗｷﾞ)､軍に身体を改造された者(ｱﾚﾙﾔ)､家族をﾃﾛで失った者(ﾛｯｸｵﾝ(ﾗｲﾙ))､ｹﾞﾘﾗに仕立てあげられた者(刹那)…《その2へ続く》