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カテゴリ:雑感
今日は政府に対する不満をぶちまけます。
世界の政策担当者が、懸命にサブプライム危機に対応しようとしている時に、あなた方は何をしているのですか? スピード感が、全くありません。 いつまでたっても、「注視する」の繰り返しです。 何を注視して、それがどういう状態になれば、どのような対応をする計画なのですか? いつまでたっても、何も実行しませんね。 結局「注視する」とは、「何もしない」と言っているのと同じように聞こえます。 株価が暴落していても、「一喜一憂しない」ですって? 一喜一憂しないというのは、やるべきことをきちんとやっている人が、言う言葉です。 物事が予定通りに進まない時にも、ぶれることなく、事前にたてた計画を着実に実行していく時に、「一喜一憂しない」という言葉を使うのです。 何も対策を実行しないで(現状分析すらできていないかも)、何寝言を言っているのですか。 ねじれ国会で、政権基盤が弱いことは理解しています。 しかしせめて、何とかしようという意欲を示してください。 どけんかせんと、いかんです。 2001年から2003年頃は、金融機関の破綻懸念もあり、経済環境は今よりずっと悪かったと思います。 株価も底なし沼の様相でした。 しかし当時は、何とかしようとしている姿勢を、感じ取ることができました。 今はそれが全く感じられません。 無責任です。 日本の政治には、期待感が全く感じられません。 この感覚が、外国人投資家にばれないことを、祈るばかりです。(もうばれてるか) 今の状況では、投票したい政党がありません。 誰か新党作ってくれないかなあ。 昨年の参議院選挙で民主党が大勝したのは、自民党への批判票が入っただけで、民主党を支持したわけではないと思います。 今、志のある若手が新党を作れば、風が吹きますよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.01.31 10:51:53
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