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気まぐれ*旅の日記帳*

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2009年04月06日
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テーマ:中国&台湾(3293)
カテゴリ:旅行(中国)
 長城の後は頤和園(いわえん)へ車 英名ではサマーパレスと呼ばれています。じつは今回の旅で一番行きたかったところきらきら

 清朝末期に西太后が当時の海軍経費3000万両を流用して完成させた、総面積は290ヘクタールの大庭園で、世界遺産に登録されています。

 くわしいことはこちら(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より)

 チャーター車の利点を生かし、今回は正門(東宮門)から入って、万寿山を超えて裏門(北門)にぬけたいと申し出てみました。この会社はとても親切で、まず北門での待ち合わせ場所に寄って位置を確認してから、正門へ向かい降ろしてくれました。

 ここも大観光地です。大型観光バスで乗りつけた国内団体客と欧米人で溢れかえっていました。でもなぜか日本人には会わなかったです。


 東宮門のゲートをくぐったところ
頤和園1

 
 しばらく歩くとどどーんと湖が現れます歩く人
頤和園2


 昆明湖という、杭州の西湖を真似して作った人工湖です。

 頤和園の敷地面積の約4分の3は湖で、サマーパレスといわれる所以がここにあります。でも3月だと湖を渡る風が冷たく寒い。しかし、なんでここまで大きくするかなぁ。

 そして圧巻が、昆明湖を作るときに掘り出した土を盛り上げて築山した万寿山です。


 万寿山に建つ「仏香閣」
頤和園3

 
 今回はこの万寿山を超えて反対側の北門まで行きます歩く人 仏香閣が建つ壁に東西両方向から登れる階段があるのがわかりますか?


 湖の畔に巡らされた全長約750mの長廊
頤和園4


 欧米人が多かったです。ここには8000以上の絵画が描かれていて、ひとつひとつ見ていったらいくら時間があっても足りないかも雫


 排雲殿と仏香閣
頤和園5


 仏香閣を登る途中でみた昆明湖
頤和園6


 短いですが杭州の西湖と同じように蘇堤があります。はるかかなたには北京の街並みが見えます。


 この階段はかなり急です雫
頤和園7


 万寿山を超えると静かな庭園になっています。今まで絢爛豪華な極彩色でしたが、ぐっと落ち着いた雰囲気となりました。


頤和園8


 北側には蘇州街といって、皇帝の買い物遊びのため造られた街もあるのですが(中国版プチ・トリアノンみたいなところ)、今回は入場時間に間に合いませんでした(園内の施設は閉館時間が早い)。


 最後に、昆明湖が真似したという杭州にある西湖きらきら
西湖


 こちらの方が歴史は古く、マルコポーロが「地上の楽園」と呼んだそうです。今から2年前に行きました。杭州は上海から特急列車で3時間くらい、うーん、湖はやっぱり本物の方が綺麗かも。

 さて北門を出てチャータータクシーを探しますが、無い!どこを探しても無い雫 いったいどうなる!? つづく。







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最終更新日  2009年04月10日 23時16分45秒
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