|
テーマ:ヨーロッパ旅行(4198)
カテゴリ:旅行(ウィーン)
ベルヴェデーレ宮殿・下宮からトラム71に乗って中央墓地へ
それまでの日記は、こちら 中央墓地の第2門(Zentralfriedhof Zweite Tor) で下車。 広大な中央墓地はトラムの停車所だけ4駅ありますので、 停車駅には注意が必要です。 ここまでかなり距離があり、トラムで30分近くかかりました。 まず入り口のお花屋さんでバラを買ってから、 ウィーンに縁のある有名人が眠る名誉区のうち、 楽聖たちの眠る第32区Aに向かいました 左がベート-ヴェン、右がシューベルトのお墓です。 お花がたくさん供えられていました。 ブラームスのお墓です。 ここは子供の頃から行きたかった場所なので、 静かな感動に浸っていました。 さて、ここから旧市街へもどります。 帰路はトラム71では時間がかかりすぎるので、 Simmeringで途中下車して地下鉄U3に乗り換え シュテファンプラッツ駅で下車、旧市街へ ウィーンの象徴・シュテファン大聖堂 教会内部です。 いずれも大きすぎてカメラに収まらず さてここまで当初の計画通り順調に進んだので、 ちょっと町歩きをしてみることに 表通りを一歩抜けると、それは美しい路地や町並みがあります。 街全体が美術館のようです。 そして何らかの歴史的な事が起きた場所には、 オーストリアの旗とプレートが置かれています。 上の画像の左手にもみえますが、 じつは赤い建物にも旗は無いのですが銘板がかかげられていました。 ロベルト・シューマンがウィーンで過ごした家だそうです。 さてここからお買い物へ(内容は次回に詳しく書きますね) シュテファン大聖堂のはす向かいのグラーベン通りです。 グラーベンは歩行者天国で一番道幅が広い通りです。 長さ200m程度の通りの真ん中にあるのはペストの記念柱。 そして正面にハプスブルク王宮ミヒャエル門がそびえる コールマルクト通りへ たった150m間にカルチェ、バーバリー、Gアルマーニ、シャネル、グッチ、 ルイヴィトン、フェラガモ、D&G、ティファニー、ブルガリなどの 高級ブランド店が並んでます。 ザッハトルテのお店「デメル」もここにあります。 そのコールマルクト通りの入り口には、 アドルフ・ロースが設計したロースハウスが 絢爛豪華なハプスブルク王宮に向き合うように建っています。 世紀末芸術の建築で、今回見たかったものの一つです。 装飾を完全否定した先鋭的なデザインで、 これもウィーンのもう一つの顔になっています。 ここから地下鉄を乗り継いで、 宿泊先のヒルトン・ウィーン・プラザに戻りました。 エグゼクティブ・ラウンジからの眺めです。 軽いお食事をとる事もできました。 長い一日がおわろうとしています。 明日は王宮を中心としたリンク内の観光と、 郊外のハイリゲンシュタットへ行く予定です、つづく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月04日 21時05分10秒
[旅行(ウィーン)] カテゴリの最新記事
|