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テーマ:航空業界(1762)
カテゴリ:旅行(ローマ)
いよいよ帰国日です。最終日は移動のみです。
LH3841 10:10 ローマ発、12:15 フランクフルト着 LH710 13:35 フランクフルト発、翌日 7:30 成田着 まずローマからフランクフルトへ、そして成田へ向かいます エアーはルフトハンザ航空です。 ここでちょい心配なのが、 フランクフルトの乗り継ぎが1時間20分しかないこと。 まずタックスリファンド(付加価値税(VAT)の免税手続き)ですが、 EU圏の最終空港で申請するので、 今回の場合はフランクフルト空港になります。 でもローマのmiumiuでもらった免税申請用レターには、 ローマ・フィウミチーノ空港でも申請出来るようなことが書いてありました。 フランクフルトでの乗り継ぎ時間が少ないので、 ダメもとでローマで申請してみよう、ということで 空港には早めに行きました。 行きはレオナルド・エキスプレスを使いましたが、 帰りはホテルから直接タクシーです。 普通は出国手続きが終わった後にある税関の申請窓口が 確かにEU園内移動の国内線ターミナルにもありました。 この先が個室になっていて、 検査官に申請用紙と購入品の現物を見せます。 朝が早かったせいか部屋には観光客は誰もいなくて、 検査官同士がおしゃべりをしていました。 ここでウィーンで購入したルイ・ヴィトンを含めて、 すべて受け付けてもらうことができました。 この手続きはほぼ目くら判に近いものがあり非常にスピーディでした。 検査官は同僚との会話を続けたかったようです。 ドイツでの厳格な税関しか知らない家人は、 この 外のポストに申請用紙を入れてすべて完了です。 左側のグローバルブルー(旧グローバルリファンド)のポストに投函しました。 が、それから2ヶ月経過していますが還付はまだない 非常にスローなペースです。。。 以前フランクフルトで申請した時の還付は約2ヶ月後でした。 まぁ、気長に待とうと思います、今回はイタリアなので。。。 この後フランクフルトへの飛行機が約1時間のディレイだったので、 ローマで申請出来たことはラッキーだったと思います。 さて、ここからフランクフルトへ 飛行機は予定どうりに出発です、つづく。 後日談 さてさてローマでの投函から5ヶ月経った本日、 ようやくグローバルブルー社から小切手が郵送されました。 無事に税金が還付されたわけですが、 小切手は円建てではなく、ドル建てでした。 ドルの小切手を日本円に換金するには、 手数料もとられるし、今は円高なのでレートも最悪です。 なので小切手をグローバルファンド社へ送り返し、 クレジットカードによる返金手続きをとることにしました。 グローバルブルー社はスロバキアなので、 税金分がカードに振り込まれるのは早くても年末だそうです。 ローマでのタックスリファンドは 時間がかかるということを今回学習しました。 これからはフィウミチーノ空港で投函せず、 成田で手続きをしようと心に誓ったのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年10月14日 18時13分48秒
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