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テーマ:映画館で観た映画(8348)
カテゴリ:邦画(05・06)
私はなぜか高校の文化祭のことは何一つ思い出せなかった。中学校の体育祭の11枚も描いた応援の立て看描き、大学のときの部活の締め切り間際の「恒例」の徹夜、社会人になっての……
監督 : 山下敦弘 出演 :ペ・ドゥナ 前田亜季 香椎由宇 関根史織 三村恭代 人生の中のきらめく一瞬。仲間との共有できるあの時。誰もが持っているものだ。でも、ものすごくありふれているし、特別ドラマチックでもいない。 でも映画館を出るとき少し元気になれる。そうだ、今でもがんばれる。きっと。 ペ・ドゥナはやはりいい。どこがいいのか、いまだに分からないけど。収穫は香椎由宇。「ローレライ」はうそ臭かったけど、この彼女はリアルだった。立ち姿が背中伸びて、彼女の性格がわかるね。プレゼントのシーンはやはり夢だったんだろうね。前田亜季はやはり可愛い。 韓国の若者にもぜひ観てもらいたい。日本の若者は独島(竹島)のことも、靖国神社のことも語れないけど、でもこの「エネルギー」は共感できるんじゃないかな。そこから始めようよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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