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カテゴリ:邦画(05・06)
『ただ、君を愛してる』
ただ、宮崎あおいを見つめる映画であった。 人はどうして、その人の一瞬の表情を見るだけで、その人の好きな人のことをすぐにわかってしまうのだろう。『好きな人の好きな人を好きになりたかっただけだよ』というあおいちゃんが愛しい。(ごめんなさい。すっかりミーハーです)宮崎あおいの演技の武器は大きな眼なのだと思っていたが、眼鏡をかけても想いを訴えることの出来る女優だということを証明した。 最後は話を終わらすために急展開の仕掛けがある。まあ、恋愛映画として傑作の部類には間違いなく入らない。あの『急展開』が作り物めいているためと、玉木某の過剰な演技のためである。 ところで、宮崎あおいが胸あきのドレスを着る日は来るのであろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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