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カテゴリ:憲法
与党が暴走を始めて、国民投票法の審議を早めている、ということを先に書いた。それでも私は6月中旬の強行採決が5月中旬に移ったのだと思っていた。
猿田佐世のコラムの最新版憲法審議ってば、今どうなってるの?国会速報No.31(07/04/21)を見ると、 4月26日(木)にも、参院・強行採決の可能性あり 安倍首相が5月3日に勝利宣言をあげたいらしい ‥‥‥だそうです。 私も甘い。 ●すぐ、今やること (1)なんといっても参議院・傍聴!!!!!!!!! (2)慎重審議・強行採決反対!・最低投票率入れろ!と求めて、 参議院の自・公の理事にファックス! 連絡先→http://www.news-pj.net/kenpoushingi/sangiin-20070416.html (3)25日と26日に傍聴に行くべく、手帳を空けて日程を確保すること その他メール一斉送信フォーム等、あるいは各地で取り組んでいる署名、はがき、などを活用するべきだろう。 この前の街頭アンケート結果についても書いてある。 ●街頭アンケートにご協力ありがとうございました。 4月12日までのアンケート最終集計結果。全国30箇所 (総回答者1789名) で実施。 (集計のまとめ) (集計結果) (アンケート内容) 国会での配布資料は、衆議院HPにも掲載されています!!!すばらしい! 国会で結果が提出されただけでなく、朝日新聞(全国)、報道ステーション(全 国)、毎日新聞(和歌山)、静岡新聞、赤旗(全国)、沖縄タイムズ、(順不同) ・・・などのマスメディアに取り上げられました。ほかにも、、、、失念してし まいましたが、多くのメディアに取り上げられました。どのメディアも世論調査 に取り組んでいない間に取り組み、審議不十分!最低投票率導入を!との結果が 出た事は、審議の強引さや法案内容の不十分さを露呈し、また、メディアや世論 の注意を喚起したものとなりました。ご協力いただいた方本当にありがとうござ いました。 アンケート結果を見させてもらった。 ■ ほとんどの国民が法案の内容を知らない 国会が発議する憲法改正案の周知期間一つとっ ても、法案の内容を理解しているのは、わずか1 0 % 。圧倒的多数の国民が、法案を知らない ■ 最低投票率の定めが求められる 6 割以上の人が、憲法が改正されるのは「総有権 者」の過半数が承認した場合が望ましいと回答 せめて最低投票率を設けろ、というのは「国民の声」である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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