|
カテゴリ:憲法
小沢さん騒動とか、あまり言及したくないのだけど、これだけは言っておきたい。福田さんが大連立を提案した根拠として、衆参逆転の現在では法案が通らないからだ、と言ったそうだが、私はそれでいいと思う。そもそも現国会は参議院選挙で明確に自民党政治にNOをいった結果の国会なのだから、重要法案は通してはならないのである。ましてや福田さんは選挙で選ばれた「首相」ではない。一日も早く、衆議院選挙で民意を問うと言うことこそが自民民主党首会談で「公開」で行なうべき議題だったはずだ。小沢さんは、それとは全く反対のセンスの持ち主と言うことが分ったのだから、国民は早く見切りをつけるべきでしょう。そうすれば、国民の真意を測ることに長けてている「政治家」なのだから、早いところ党首交代するでしょう。どうでもいいことだけど。
問題はそんなことではない。政権交代など私にとってはどうでもいい。いかにして、来るべき改憲を問う国民投票で、今の憲法を活かす方向で民意をまとめることが出来るか、そのためには何が重要か、が私の最重要課題。メッキがはげかけてきた民主党に、それでも薄い金箔を貼らせるのもそのためには必要かもしれないと思うだけである。 九条麺は250円で買った。たぶんほとんどは運動のカンパなのだろう、と思いながら喜んで買う。まあ、楽しく何か出来たらいい。写真のバックは1900円で買った「ANTI WAR STYLE」のTシャツ。 キッャチコピーには元手はいらない。 「護憲」は 「湯呑み(言うのみ)」からはじまる お湯を注ぐと、日本国憲法9条の全文が浮き出る 不思議な、不思議な、「9条カップ」 向こう三軒両隣、合わせて五軒(護憲) 一戸に一個の「9条カップ」で、護憲つながり実現 9条カップを置いて、我が家も「護憲宣言」 誰でも出来る「護憲運動」です 日本機関紙協会兵庫県本部でこのような素敵な商品開発とキャッチコピーを見つける。 二年半後あるいは五年後の改憲の天王山までに何が出来るか。 付けたし けさの天声人語ではうまいことを書いていた。とりあえず載せておく。 前首相の政権「放り出し」は歴史に残る失態だった。政権へと踏み込んだ足がもつれた「寄り転び」もまた、末永く語り継がれる独り相撲となろう。政界の横綱級が、奇々怪々な決まり手で次々と倒れては、有権者の座布団が舞うばかりだ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[憲法] カテゴリの最新記事
|
|