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何を隠そう、宮崎あおいのファンである。(←別に隠していない?)
べつに官九郎に対してはファンでもなんでもない(「ゼブラーマン」「GO」はよかったが「弥次さん喜多さん」「ドラッグストア・ガール」は最低だった)特に喜劇では受けたことがない。 監督・脚本 : 宮藤官九郎 出演 : 宮崎あおい 、 佐藤浩市 、 木村祐一 、 田口トモロヲ 、 三宅弘城 、 ユースケ・サンタマリア ![]() でもこれはウケタ。楽しめた。 あおいファンだからではない。でも、あおいちゃん(急にちゃんづけかよ!)無しにはありえない映画ではある。 またしてもあおいちゃんが天才であるということが証明されてしまった。 ありがちなストーリーではある。 25年前にそこそこウケタパンクバンドが、中年になって再結成、だんだんとパンクとして成功を始める、というものである。 それが何故、こんなにも面白いのか。劇場がこんなにもウケタのも久しぶりだ。 他はいざ知らず、私もパンクってよく分らない。という、あおいちゃんと同じ目線で私もこの映画に付き合ったわけだ。あおいちゃんの一瞬、一瞬の表情がリアルで面白いし、あおいちゃんがだんだんとこのパンクバンドを好きになるのがわかるから、私もこの映画を好きになっていった。 もちろん、出演者は芸達者ばかりだ。佐藤浩市 、 木村祐一 、 田口トモロヲ 、 三宅弘城、それでやはり客観的にあおいちゃんに喰われてしまっているでしょう。 パンクは人が思うほど、反体制のバンドではない。 「だらしなくて、臭くて、スケベな奴ら」の、それでも現状を壊したいという衝動に少しだけ共感する。 あおいちゃんがものすごく可愛くて女の子らしいんだけど、性格は男そのものという役柄を上手く演じていた。 でもこれだと、そのままテレビ放送できないんじゃないかな。余計な心配だけど。 [邦画(09~)]カテゴリの最新記事
じゅんぺい1960さん
>少年メリケンサック面白いんですね。 >見てみようかなー。 ----- パンクに思い入れを持ってみると、肩透かしを食うかもしれません。私はパンクは別に反体制バンドでなくてもいいのだと思いました。年越し派遣村に集った人々は、別に反体制ではない。けれども、彼らにも住むところがあるのだと気がつくことが重要だった。この映画も同じだと思います。人は自分の居場所に気が着かないと生きていけない。結局そのことだけを描いた映画であり、だからこそ価値ある映画でした。 (2009年02月16日 00時04分13秒) │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |