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カテゴリ:邦画(11~)
前回の劇場版も私の周りが絶賛するほどには感心しなかったのであるが、今回はさらにがっかりした。映像的なインパクトがほとんどないのである。
監督 和泉聖治 出演 水谷豊 (杉下右京) 及川光博 (神戸尊) 小西真奈美 (朝比奈圭子) 小澤征悦 (八重樫哲也) 宇津井健 (金子文郎) 前回はマスコミの暗部に切り込んだところが映画化のいいところかな、と思ったが、今回は警察の内部に切り込んだというところなのであろう。ただ、「これはあくまでフィクションです」と最終タイトルに出すまでもなく、全部芝居がかっていて、リアル感がない。 映画の大画面で見ると、右京さんも神戸さんも他の人たちも芝居が大掛かりに見えて、テレビで見たほうがいいんじゃないのと思う。正月特番の南果歩が主演をつとめた犯人役のほうがよっぽど良かった。コンパクトにまとめて緊張感もあって。監督はなんと同じです。 以上、久し振りの愚痴でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年01月31日 23時37分58秒
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