
西面のロッテデパートに着いた。映画館のフロアにはチョン・ドヨン様がイ・チャンドン監督とニコニコしている写真があった。カンヌで主演女優賞を獲った
「ミリョン(「シークレット・サンシャイン」)」の時に舞台挨拶に来たのだろう。

今日見た映画はこれ(日本での題名
「義兄弟」)じゃない。カン・ドンオォンが嫌いなので選択しなかったのであるが、この日公開されていた韓国映画で一番見ごたえがあったのは実はこれだったということは、日本で映画を見た時に思い知った。

洋画では
「レッド」をしていた。ポスターではどうしてブルース・ウィルスが一番目立っているのか。確かに主役だったけど、作品的にはモーガン・フリーマン、ジョン・マルコヴィッチ、ヘレン・ミレン と同列に扱われていた。

もう一つの洋画は「レット・ミー・イン」。日本では
「モールス」として今年の夏に公開。日本の邦題は意味がないとブログ上では話題になる。韓国の題名は原題だけど、結局こちらのほうがよかった。とは、今だから読めること。このハングルを「LET ME IN」と韓国の人は読めるのだろうか。それから、ポスターを見る限りではまるで恐怖映画のような紹介をしている。違うんだけどなあ。

結局映画は
「トゥ・ヨジャ(「二人の女」邦題としては「女友達」を推薦)」を見た。夫の浮気に気づいた妻が、こっそりその愛人と会っているうちに、奇妙な友情関係が作られるという話です(話が単純なので、言葉が分からなくても何とかついていけました)。会場は公開週ということもあってか、150席ほどのホールに約9割方入っています。作品的にはダメでした。夫があまりにも無責任すぎる。濃密なドラマになっていない、となんとなく感じました。けれども、会場の反応には感心しました。最後のもっとも悲劇的な場面で、思いもかけず劇場は「大爆笑」していたのです。日本ではせいぜい「失笑」するくらいでしょう。だって明らかに監督は笑わそうとして絵を作っていないんです。韓国の映画ファンの作品をとことん楽しもうという「観客魂」を見た気がしました。

韓国最後の夜の晩餐です。やっぱり焼肉が食べたい。南浦洞で最近できたみたいな安い焼肉屋に入りました。

テベ三枚肉(豚肉)を頼みました。三人前からしか頼めないのですが、一人前が1900w(150円)と安いのです。

焼肉は野菜で巻いて食べるのでとってもヘルシー。安いのでダメかな、と思ったけどお変わりを頼むとちゃんと持ってきてくれました。初めてですが、副菜に「ポンテギ」が付いていました。食べてみます。淡白な味のお肉という感じです。

この日は太陽荘旅館二日目です。これで25000Wは安いと思いませんか。
宿25,000 カップラーメン1,500 博物館本3,000 昼食3,500 たこ焼き1,000 映画8,000 コーヒー1,500 キョトンカードチャージ5,000 夕食8,700
計 57,500