11月21日(日)晴れ 21日目
朝一番で国際ターミナルに行って今日のフェリーの切符を予約する。まさか満席ということはないだろうと思っていたが、無事取れてほっとする。行きと同じ大部屋の二等である。

国際ターミナルから出たところにある教保生命ビルには、ずっと気になる石碑があったので近づいてみる。「必死即生骨肉之情」とは穏やかならぬ言葉である。後ろに回ってみると、「第三歩兵師団創設地」とあった。第二次世界大戦ではなく、創設は1947年12月とあるから、朝鮮戦争末期釜山が占領されそうになった時の軍だろうか。朝鮮戦争ではさぞかし骨肉相食む戦いになったことなのだろう。

また、いっぽうではこんな車も見た。昨日か今日か、結婚式で盛り上がるのだろう。ちょっと日本にはないような派手さがある。

南浦洞にもどって映画のチケットを買う。それから市場を散策。遅い朝食である。キンパbの値は数年前から値上がりしていて、どうやら1500Wに統一されたようである。不味いところもあるが、此処のは美味しかった。しかも野菜汁まである。

ひやかし歩き。味噌の種類だけでこれだけあるのならば、料理の味付けは奥が深いんだろうな。

朝の目的は、じつは古書通りに行って韓日辞書を買うことだった。

ところが、なんと日曜日は一斉休みらしい。これは困った。

通りには小学生の絵がずらりと飾られていた。歴史のある古書通りで、地域の自慢なのかもしれない。

一軒だけ開いていた。もう選んではいられない。そこにあった一番大きな辞書を買う。いい辞書だといいな。20000wと安い。

古書通りを出たところでこんな階段があった。やっぱり上に上ってみたい。昨日の階段とは違っておしゃれな家が途中に建っている。

登ってみると、南浦洞の市場をすべて見渡すことができる。大きなビルでも、やっぱり貯水タンクはある。釜山の水道事情は特殊なのか。