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京都市長選は脱原発候補が敗北に終わりました。 その隣の地域では「俺は独裁者だ、悪いか」と威張りちらす悪がきが今度は国会をも牛耳ようと、画策しています。 ちょっと滅入るので、こんな動画はどうでしょうか。 チャップリン「独裁者」の最後の演説です。 私は長いこと勘違いしていた。 チャップリンはこの映画で、単にヒトラーを揶揄しているのだと思っていた。 そうじゃない、換骨奪胎、彼はこの映画で人間の美しい心を「政治」の場で表現しようとしたのである。 ここにはキリスト教の最も良質な部分があるように思えます。2001年のブッシュの「悪魔の帝国を倒せ」と演説したキリスト教の精神とは対極のところにある精神です。結局宗教とは教義じゃない。人間そのものの中にある「可能性」なのではないでしょうか。 まろさんによると、 「英語の教師の中には、あの演説を生徒に全文暗記させる実践をやった人がいます。 実業高校ですから、低学力に悩む職場で。実に劇的な実践報告でした。 言葉の力が生徒たちを捉えていく過程が感動的でした。 あの演説を全文刷って親しい人に配布した人もいたとチャップリンの『自伝』にあります。」 とのことです。 確かにほとんど高校英語で語られています。 けれども、こんなにも「世界に立ち向かう正しいあり方」世界観を約3分の演説の中に凝縮している。ホントにいい授業だったろうと思います。 │<< 前日へ │翌日へ >> │一覧 │ 一番上に戻る │ |