テーマ:☆動物愛護☆(3966)
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暖かいコメントをありがとうございました。 お返事が出来ずにごめんなさい たんぽぽちゃんへ送ってくださった可愛いお花も頂戴いたしました。お骨の横に飾りました。 ありがとうございました。 たんぽぽちゃんのような子があとどれほどいるのか分かりませんが、 恐怖と孤独からひとりでも多く助けられるように、 職なし一般市民のわだすが出来ることなんて特にありませんが、 全く「ない」ことはないので、自分に出来ることを続けて行こうと思います。 私は今JEARSとCATNAPにゃみりー。の活動をしておりますが、 他にもグループや団体、個人がいくつかあり、それぞれ頑張っていらっしゃいますので、 「私にも何か出来ること」 を模索していらっしゃる方は、どうか色んな団体のページをご覧になってお手伝いを考えてみてはいかがでしょうか。 どこのグループも団体も個人もやり方などは違っても目指すところは一緒です。 こちらやこちらやこちらに色んな団体が紹介されていますよ。 このこはももちゃんです。 ごんちゃんと同じ避難所から来ました。 ごんちゃんと同じように、車で寝泊まりしていました。 ももちゃんと一緒に避難していたのは、お父さんです。 ももちゃんパパは最初知らない人たち(その日謝罪に来た東電の社員のユニフォームと同じ色のTシャツを着ている外国人と日本人)に戸惑ったのでしょう。 最初はお名前も教えてくれませんでした(笑 何度か訪問するうちに心を開いてくださり、 ごんちゃんのお母さんと同じように、避難所にいる犬達の情報をまとめたりどこの車にいるのか連れていってくれたりしました。 そしてボツリと「ももは、乳がんなんだよ」と教えてくれました。 見ると拳くらいの大きさの腫瘍が右左2つありました。 病院に連れていってみようか?と言うと、 「・・・離れるのさみしいな・・・」とおっしゃいました。 そっか、でも、もしその気になったら、病院に連れていくくらいやるからいつでも電話してください。 って言ってJEARSの名刺を渡してその日は別れました。 しばらくして「入院することになったから、その間ももを頼めないか」と連絡が来ました。 それでももちゃんは6月10日に東京に来ました。 お父さんが入院している間、ももちゃんも東京で健康チェック+乳腺腫瘍をなんとかしよう、ということになりました。 我が家には2週間ほど滞在して、その間はイベント「犬猫ものがたり」に同伴出勤していました。 その間色んな人たちに可愛がってもらいました。 たんぽぽちゃんが我が家に移動になる日に、ももちゃんはうちの近所のHさんのお宅に移動しました。 K診療所にて健康チェック+I病院にて乳腺腫瘍の検査を含めたチェックの結果、 ・マラセチア+脂漏症 ・膀胱内と尿道にも腫瘍かなにかがある(その「なにか」が分かるのはこれからですが) ・異所性尿道 など、乳腺腫瘍の他にもいろいろな問題を抱えていました(ももちゃんがあまりに可愛くて元気なので、見た目は至って健康なお嬢様でしたが) お預かりのHさんは、以前はずっと犬達と暮らしていて、トリミングなどもプロ並みの腕前です。 ご自分のお年をご考慮されて、「もう犬と一緒に暮らせないのよ、だけど」とお向かいさんちのわんちゃんを毎日お散歩に連れ出していました。 ももちゃんがHさんちにきてからは、2日おきにシャンプーケアをして、お散歩もガンガン行ってくれて、とても可愛がってくれて、 ももちゃんはきっと「楽しいお泊まり」だと思っているんじゃないかな。 ももちゃんの腫瘍は大きく、拳大の2つに加えて他にもたくさん腫瘍が見つかりましたので、 体の負担を考えて手術は2回の予定になりました。 7月27日、最初の手術が行われました。 大変な手術だったそうです。 数日してから退院し、様子を見る為にまた我が家にお泊まりいただきました。 おねぼうトリオ (この白いにゃんこは現在里親募集中のキングです。ご応募おまちしてます→CATNAPにゃみりー。) おしっこがでないのが心配になって再度病院に連れていったら、 腹水がたまっていたのと、急性腎不全を起こしていたので、再入院 カテーテルが取れたと病院から連絡が来て、うちのぱんぱんとお見舞いに行ってきました。 退院したくてしょうがないももちゃんと、エリザベスカラーに押されてひいているぱんぱん。 大変な手術を乗り越えつつあるももちゃん、えらいね、もう数日間は様子見の為に病院にお泊まりです。 落ち着いたら退院して再びHさんのお世話になり、1ヶ月のインターバルの後に次の手術が控えています。 ももちゃんとももパパが一日も早く笑顔で再会できますように、 みなさん、どうかももちゃんを応援してください。 ももちゃんパパさんに電話で報告するたびに、 パパさんは「こっちは何にも出来ねーで、申し訳ない。。。」とおっしゃります。 東京にいた私ですらあの地震にはビビりまくったのですから、 東北にいたももちゃんパパさんたちがどんな気持ちで大切な家族を抱えて逃げたのか・・・・・ パパさん、東京電力の電気を使っている東京在住の私たちこそ申し訳ないです。 ももちゃんの他にもたくさんの犬や猫が助けを求めています。 特に中型以上の犬と猫をお預かりいただける関東から東北にかけてお住まいの方、 どうぞお力をお貸しください。 JEARS一時預かりボランティア応募フォーム→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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