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テーマ:ドラマを評価しよう!!!(88)
カテゴリ:CXドラマ
気軽に見れるタイプのドラマそして医療に関わるが、医療ドラマとは言えず、ジャンルに捉われないという印象をもった。これからとしては離婚問題・伸木の恋の行方・元大臣と美村教授との件など盛りだくさんだね。離婚問題のほうは弁護士である恭介が絡んできそうだ。初回としては2番手でありながら出演時間が短い印象をもった。2話以降は小早川との絡みも多くなっていくだろう。まあ~良くなるも悪くなるのもこれから次第だ。少し妙子がうざいなと思いましたけど、何度もヒステリックに暴れるシーンは描かれないであろう。あ~それから気になったのは出演時間がほとんどなかったのに市毛さんの存在は妙に気になった。彼女は重要な存在に…なるか?
伸木は情緒不安定な妙子と結婚生活7年続いている。妙子は日常として携帯に女性が出ただけで、伸木に包丁を突き立てる。それでも伸木は妙子を愛しているが、安らげない。安らげるわけがない。医師という仕事はただでさえ疲れるのにこれでは医療事故も起こりかねない。普通だったらすぐに別れてしまいそうだが、伸木の性格からここまで別れないで済んでいるんだね。 医師として伸木は現場主義で手術の力量は高い。だが温厚・誠実・欲望0ということから出世には無関心。伸木の働く病院には美村教授・同期の竹林・研修医の沼津がいる。沼津の正義感ぶりにここでも伸木は疲れている。 そのことを知って親友・恭介は伸木を盆栽教室に誘う。つまり伸木の安らげる場所を提供した。本来は家庭で安らげるものであり、安らげないのであれば夫婦の意味を成さないような気がするけど…。まあ~子供の問題もあるしね。そこで出会った作田に好意を持つ。 妙子は伸木と特別な日にドライブに行くことを計画していて、伸木もOKした。だが、難解な緊急オペにより伸木は妙子のいかないでほしいという意思に反し、病院に向かった。伸木の行動は医師として当たり前である。普段はそんなことを言わずに送り出しているでしょう。妙子の思い入れの強い日だからこその言動であった。それで離婚か…。正直、結婚生活7年というのが奇跡に等しい。伸木はとっとっと別れたほうがよいと思うが、愛してますからね~たとえ安らげなくても。 難解なオペには竹林が執刀していた。だが彼の力量ではどうすることも出来ない。伸木がやってきて患者を助けることが出来た。竹林は論文の成果は素晴らしく、教授のイスが近い存在であるが、美村教授が伸木の手術の力量を買っていることからライバル視している。 同時に元大臣が手術室でタバコを吸い、床に吸殻を捨てたこと、そして元大臣に対する優遇を知り、沼津は伸木に相談を持ちかける。伸木はすべてにおいて穏便に収めようとする。 作田と出会うことによって伸木は今まで自分の居場所がどこにもなかったことに気づかされる。そして伸木の恋が始まる。 伸木が自分の居場所がどこにもなかったことを知り、次回からいよいよ本編として伸木が少しずつ変わっていくんだろうね。自分の居場所を探すために一歩踏み出そうとしている。 テーマ 医師は野心があったほうが良いか・悪いか? あったほうが良い。野心を持つことは目標が出来、自分を向上させる。それが患者を救うことにつながり、医療の発展にもつながる。 お知らせ 白夜行は金曜日を予定、場合により土曜になるかもしれない。けものみちは1話は扱わないが、2話は扱う予定である。このドラマは期待度で明記しましたが、不定期に扱います。決して内容が劣るから毎回扱わないというわけではない。 宜しければクリックお願いします。ブログの繁栄につながります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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