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カテゴリ:格闘技
少し遅くなりましたが、4月5日に代々木国立競技場で行われた『K-1 WORLD MAX2006 開幕戦』の感想です。民放で見たので放送が無かったのはありません。
■第1試合[延長R 判定3-0] ○アンディ・サワー VS ×SHINOBU・ツグト・アマラ 2Rはカットされて見てませんが1Rと3Rはほぼ互角に見えました。延長Rはいきなりアマラ選手がヘロヘロになってしまって判定負け。危なかったですね。 ■第2試合[3R 判定3-0] ○ドラゴ VS ×オーレ・ローセン この間のHERO'Sでの須藤元気戦で名を上げたオーレ・ローセン。どちらもよく知らないのでローセン選手が勝つと思ってました。2Rに奪われたスタンディングダウンを挽回できませんでしたね。今後はHERO'Sを中心に試合をしたいそうです。 ■第3試合[3R 判定3-0] ○佐藤嘉洋 VS ×マイク・ザンビディス いやな予感がしてました。ザンビディスに勝ってほしかったけど1Rの一発以外は何もさせてもらえませんでしたね。佐藤選手はどうもシュルトとかぶる。この試合もこの間のシュルトとレイ・セフォー戦みたいだった。今度の決勝トーナメントももしかしたら、、、人気が出るタイプじゃないけどね。 ■第4試合[3R 2分46秒TKO] ○小比類巻貴之 VS ×イム・チビン 復帰戦に挑む小比類巻貴之とKOREAトーナメント優勝のイム・チビン。1Rと2Rはほぼ互角に見えましたが3Rで小比類巻選手のローキックが連続でヒットし3ダウンを奪ってTKO。完勝でしたね。 ■第5試合[3R 判定3-0] ○アルバート・クラウス VS ×アリ・グンヤー 2002年に対戦し、そのときは試合終了間際にクラウスがダウンを取るも10カウント前に試合が終了してクラウスの判定負け。 いきなりファイナルラウンドからスタート。このラウンドだけ見ればスタミナの切れたアリ・グンヤーをクラウスが押しているように見えなくも無いけど微妙。延長でもよかったような。 ■第6試合[延長R 判定3-0] ○ブアカーオ・ポー・プラムック VS ○ヴァージル・カラコダ 調子が悪いのか新ルールに対応しきれてないのか攻撃が単調なブアカーオ。距離を詰めようとするカラコダにかなりやりにくそう。左ミドル→クリンチ→左ミドル→クリンチを繰り返す。延長になって急にパンチの打ち合いに転ずるもやはりクリンチが多い。ブアカーオに勝ってほしかったけど 判定結果には???試合後のコメントでもカラコダは「自分よりブアカーオの方がハンサムだから勝ったのでは?」と皮肉る。 ■第7試合[2R TKO] ○魔裟斗 VS ×レミギウス・モリカビュチス 予想通りの結果でしたね。もしかしたら、、、と思ってましたがそう簡単にはいきませんでした。いつもどおり前半飛ばしすぎのレミギウスは試合が進むごとにだんだん前に出れなくなる。でもこれはこれで面白いからいいです。試合がとめられたときは何がきいたのか一瞬わかりませんでしたが。細木先生はあんまりうつさなくていいです。 大会が始まる前は何で7試合しかないんだろ?あと一人はどこから出てくるんだ?と思ってたけど終わってみて納得。FEG得意の推薦枠ね。4人の王者の内の誰かがKO負けしたときのための保険だったのか。あのキャッチコピーにも納得。誰かが負けたほうがよかったんじゃ? その推薦枠にはブアカーオとの判定結果に文句たらたらのヴァージル・カラコダが決定。リザーバーはレミギウスとアリ・グンヤーかな??? しかし煽りVTRのセンスの無さは相変わらず。一瞬しか見えないけどドラゴなんてあんなキレた入場してんだからもっとテンションあがる煽りVTRにしてほしい。毎回あんなんばっかじゃ試合見る前にしらけるんだよね。しかも使いまわしばっか。FEGってドメインもソネットだし変なとこケチるのかな。 記事が面白かったらをクリックしてね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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