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ペーパードリップでコーヒーオイルを通す方法として
ペーパーフィルターをふやかす方法を紹介しましたが、 もっと簡単な方法を既にcafeistさんが書かれていました。 これがベストな抽出法(かも)|穴あけペーパードリップ法 円錐のペーパーフィルターの頂点に、小さい穴を1つあけるだけで オイルが通るようになるようです。 詳細は、cafeistさんが書かれていますが、 要点だけまとめますと 円錐ドリッパーで抽出しているときは、 ペーパーフィルターを通り抜けられないコーヒーオイルなどの成分は、 円錐ドリッパーの一番下(頂点)の部分に溜まって、 ペーパーにさえぎられている状態になっている。 このため、頂点の先に小さい穴を1つ開けるだけで、 せきとめられていたコーヒーオイルが、 穴を通り抜けてコーヒーカップに入る。 小さい穴を1つ開けるだけなので、微粉末の混入もほとんど無い。 さっそく実験してみました。 使用したドリッパーとペーパーフィルター ![]() ナチュカフェさんのケニアは飲み終わってしまったので 珈琲セットの中に入っていた エルサルバドル・モンテシオン農園 (中煎り) スマトラ・マンデリン (やや深煎り) グァテマラ・ニルマ農園 (深煎り) を使って、穴あけ法とふやかす方法を飲み比べてみました。 その結果、 穴あけペーパードリップ法の方が、珈琲の甘味、酸味、コクの 輪郭がはっきり感じられて、美味しくなりました。 ペーパーをふやかす方法は、舌を刺激するような雑味が感じられ、 雑味のために全体の味がぼやけた印象に感じられました。 駄目押しで、穴あけしたペーパーをふやかしてドリップしたところ、 オイルが多めになるものの、刺激的な雑味もでるため ワイルドな印象の珈琲になりました。 穴あけペーパードリップ法は、甘味の強さではふやかす方法と同等かそれ以上に 感じられました。このことから、コーヒーオイルも十分に抽出されていると推測できます。 (ナチュカフェさんのコーヒーは、甘味とオイルが密接につながっています。) ペーパーフィルターをふやかす方法は、やり過ぎだったようです。 ペーパーの濾過能力が劣化してしまうようです。 (珈琲の微粉末を除去するなど、雑味を抑える対策をすれば、 ふやかす方法が有効になる可能性も少しだけあります。) また、前回の日記に湯通しの欠点を書きましたが、 穴あけペーパードリップ法は、湯通しとも相性が良いようです。 湯通ししてオイルと関連した珈琲の成分がペーパーを通りにくくなっても 頂点に開けた穴から通り抜けていく。 湯通し復活です。と書くと、珈琲のプロの方々に嫌がられそうなので ペーパーフィルターを湯通しする、しないは好みで選べば良いと思います。 なんだか、前回までの日記を全否定するような結果になりましたが 技術は常に進化発展していきますので…… 今後は、個人的には、ペーパーフィルターは紙の繊維のクズが気になるので、 湯通しをするか、お湯で洗ってから使うことにします。 頂点に穴を開けて。 この記事のトラックバックURL:
http://tb.plaza.rakuten.co.jp/Mandheling/diary/200902080000/4ed0c/
こんにちは。
悩み多き、町の小さな珈琲屋です。 小さいながら16年間、販売のみの珈琲豆の専門店をしています。 最近やっとスペシャルティコーヒーにめざめ、当店でも導入の運びとなりました。 私としては、革新的な方向で、お客さんに早くこの美味しさをわかってもらいたいとおもっているのですが、問題は抽出方法です。 発売以来、円すいフィルターを推進、ハリオが発売してからは、かなりのお客さんがこの円すいに移行してくださっています。 ここで、スペシャルティコーヒーといえば、金属フィルターですよね。 それをまた器具を変換してとはなかなかむずかしく、だって、台形のフォルダーがいるんですよ。円すいの金属フィルターなんてないのです。 だからといって、またまたカリタのドリッパーを買ってもらうのもどうかと。 スペシャルティコーヒーの意味や器具の推奨も説明も大変ですが、このサイトをやっと見つけ、穴をあけることの裏技をしりました。 微粒も出ないなんて最高ですね。 これは世間に知れわたっていいのかしら。(Mar 6, 2009 12:24:36 PM)
すばらしい
この穴あけ法はいいです。 ぼくも追試して効果を確認しました。 ぼくてきには松屋式用の穴あけ装置を開発しようと思っています。 ただし・・・ アポロほどのオイルははいりませんでした。 (負け惜しみじゃあない・・・・つもり)(Mar 6, 2009 02:26:19 PM)
ココリコさん、コメントありがとうございます。
ぼくもスペシャルティコーヒーは好きですが、プレスは苦手なので、 穴あけ法を知るまでは、今ひとつ楽しめないでいました。 > これは世間に知れわたっていいのかしら。 ぼくもcafeistさんのブログで知っただけですので良くわかりませんが、 穴をちょっとあけるだけのシンプルな方法ですから 特にパテントがあるわけでもなく、自然に広まっていくと思います。 穴あけ法は、プレスを愛用している方に是非とも試して欲しい方法ですね。 (Mar 6, 2009 10:38:15 PM)
nontanさん、コメントありがとうございます。
自分の味覚に自信がありませんので、nontanさんに追試していただくと心強いです。 ふやかし法の追試もお願いしたいです。 ただ、ふやかし法も結局は円錐のペーパーフィルターの頂点付近に 細かい亀裂が入ってオイルが通っているだけのような気がしています。 ペーパーフィルターは頂点付近が最も重要であることを指摘されている点でも cafeistさんの穴あけ法は画期的ですね。 >ぼくてきには松屋式用の穴あけ装置を開発しようと思っています。 > またすごそうなものができそうですね。 期待しています。 >ただし・・・ >アポロほどのオイルははいりませんでした。 >(負け惜しみじゃあない・・・・つもり) ぼくも、一度アポロを飲んでみたいです。 毎年帰省するときに、米原経由で東京に行く途中で フレーバーコーヒーさんにお邪魔しようと思いつつ、 計画だおれになっています。 歳のせいか、昔ほど珈琲に対する情熱がなくなっているようです。 西尾がすごく遠く感じます。(Mar 6, 2009 10:41:22 PM) │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |