テーマ:今日のバレエ(62)
カテゴリ:今日のバレエ
締切間際の雑誌の原稿を2本書き上げ、
開放感に満ち満ちた連休を過ごしております。 それなのに、台風のため生憎の天候で残念です 今日の白鳥の湖@オーストリアバレエを皮切りに 約1ヶ月間、夏のバレエ三昧の日々が始まります。 さて、感想ですが・・・ 現代版「白鳥の湖」で通常のクラッシックの公演とは 全く異なるものでした。 AMPの白鳥ほど新進気鋭さは感じられませんでしたが 通常のロットバルトをロットバルト男爵夫人に置き換え オデットと王子、男爵夫人の三角関係が描かれると言う 週刊誌の三面記事のような内容です。 なるほど、英国王室の故ダイアナ元妃とオデットを重ね合わせた作品 というから納得いたしました。 招聘元のNBSのHPに 次のように書かれております。 美しい湖を臨む王国の結婚披露宴。 セレブリティたちに祝福される、ジークフリート王子と新婦オデットのロイヤル・キス。 それは一点の曇りもない晴れやかな光景のはずだった、 黒衣の男爵夫人の存在がしだいに増していくまでは。 彼女は、結婚前夜まで王子と逢瀬を楽しんでいた王子の愛人! その事実に気づき錯乱したプリンセスが、幻影の白鳥の湖に見たものは・・・!? ストーリーも斬新ですが、 私はアクロバティックな振付に 大変興味をそそられました。 月曜日には娘と一緒に同じオーストラリアバレエ団による 「眠りの森の美女」に行ってまいります。 こちらも今までの概念を覆す「眠りの森の美女」なのかしらん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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