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本/映画が好き!

2008.11.02
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カテゴリ:本/映画が好き!
"Sex and the City"を観た時に予告編で見て興味をもった「最後の初恋」(Nights in Rodanthe)。予告編の中で見る風景やリチャード・ギアとダイアン・レインの大人の恋愛がとてもきれいに見えて。作者は"The Notebook"のニコラス・スパークス。日本に戻る前日に思わず本を買ってしまい、飛行機の中から読んでみました。

 ノースカロライナ州の海辺の町ローダンテ。友人にホテルの管理を一時的に頼まれたエイドリアンは別居、介護、子育て・・と悩みながら過ごす毎日。そこへたった一人の宿泊客である医師が4泊します。彼も仕事一筋できたがために妻、息子そして患者の気持ちがわからず、壁を作ってしまいます。離婚をし、家も仕事も失って空っぽになった今、手術で亡くなった患者の夫に会いにこの町にやってきます。お互いの生活などを話すうちにだんだん惹かれていき・・ϡȡʼ񤭡

 結果的には映画はおあずけ。少し時間のできた10月に見ようと思ったら、最寄の映画館の上映は終わっており、他の映画館も1日1回の上映だったり。評判良くなかったのかしら。確かに先の読めてしまうストーリーなんだけど、読みやすいから読んでしまう。医師が尋ねた元患者さんのご主人が亡き妻への思いを切々と語り、「生きている妻を最期に見たのは君だから」という件は印象的でした。

 さて、もうじきアメリカに戻ります。今回は丸5年生活したNYではなく、この小説の舞台ノースカロライナです。NYを去るときにこの本を手にとったことに、新天地NCに運命っぽいものを感じています。明日の今頃はまだ見ぬ地に降り立ちます。セットアップ期間を1週間もらっているので、その間に運転して、アパート探して、車買って・・と忙しくなりそうです。

 この楽天の日記はNYでの生活を書いていたので、今日でお別れです。ブログの存在は私のNY生活では無くてはならぬ存在でした。仲間や仕事、NYへの興味もこのブログ抜きには語れません。手紙のようなつもりで書いてきました。この風景見せたいなぁ、これ一緒に食べたいなぁ・・という思いが少しでも伝わってくれたら嬉しいです。今まで本当にありがとうございました。





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Last updated  2008.11.02 07:54:57
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2008.08.17
カテゴリ:本/映画が好き!
 今回従姉妹の泊まったホテルはLE PARKER MERIDIEN(ル・パーカー・メリディアン)。カーテンに囲まれたハンバーガーϥС屋さんとロビーにあるレストランが有名で、滞在中は1回くらいは行くかな・・と期待していましたが、そのときは来なかった・・。今週から始まる全米オープンƥ˥の予選に参加する選手の定宿らしく、毎朝従姉妹を迎えに行くと、専用車が選手を迎えに連なっていました。何人か選手らしき人々を見かけましたが、有名選手はまだ北京かしら・・。

 彼女の部屋は31階。カーテンをあけると朝の7時からバルーンが見えます。プカリと浮く姿を見ていたら、乗りたくなるというものです。そこで週末早起きしてセントラルパークに向かいましたが、既に2時間待ち。ショウガナイよね・・と後ろ髪を引かれながら自然史博物館の方に向かうと、バス停に黄色い紙が張られていました。

 Night at the Museum(邦題ナイトミュージアム)2の撮影があるようです。この映画、飛行機の中で見たのですが、自然史博物館で撮影しているので、一度行ったことのある人も無い人も面白いです。ベン・スティラーが自然史博物館の警備員になり、夜間任務中に博物館の展示物が蘇るというもの。原始人が焚き火したり、恐竜が動き出したり・・。続編は自然史博物館ではなく、スミソニアン博物館が舞台のようです。





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Last updated  2008.08.21 12:21:22
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2008.08.05
カテゴリ:本/映画が好き!
 8月中旬〆の仕事を早倒しで進めていたおかげで余裕が出てきました。そこで、ご褒美~ץ쥼とばかりにこの週末は読書三昧。仕事も遊びも飲みもスタートダッシュと集中~ッが信条なので、極端なんですがただいま10冊目。

 ご褒美の本は2列に積読状態で、ひとつは古典小説並びにペーパーバック、もう1列はミステリー。頭を休めなきゃね・・と迷わず後者を1冊手に取ったところから読書三昧はスタート。

 やはり東野圭吾は最近に近くなるほど人物像も深くなってきて面白い。それにしてもドーピングだ、バレエだ、茶道だ、剣道だ・・と設定が次々に出てくる人です。

 「チームバチスタの栄光」(海堂尊著)はタイトルを見たときは、坂口憲二のイメージがあったのですが、内容は全く違い、ある術中死をめぐり医療ミスか事故か事件か・・と探る小説です。文庫本は本当に良いところで上・下に分かれています。上は「空中ブランコ」の伊良部先生ばりの心療内科医師が主人公、下はこれまた個性の強い官僚白鳥が主人公。映画では阿部寛が演じているそうで、「Change」なみに自信たっぷりの役どころになりそうで面白そうではあります。

 そして昨日読んだ「葉桜の季節に君を想うということ」(歌野正午著)。5月に遊びにきてくれた友達からもらった本ですが、タイトルを見たときは女流文学者の生い立ちかな・・と思っていました。帯を見て面白そう・・と数ページ読み始めたら止まらなくなりました。これは変則的なミステリーですね。ストーリーとしては元探偵の成瀬将虎が詐欺まがいの健康食品会社の悪事を暴こうとする・・のですが、これ以上はいえません。火サスの犯人をテレビ欄の俳優を見ただけで当てられる私が・・やられました。

ԡローカルニュースで滝の隣にあるカフェの木々(下の写真手前の木)が茶色に変色したことを知りました。イーストリバーは海水なので、塩水のシャワーで木がストレスを感じているそう。今のところ予定通り10月まで滝は公開されるそうですが、リバー・カフェのオーナーはせめて樹齢35年の木は助けて欲しい・・と。

tree





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Last updated  2008.08.06 07:35:48
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2008.07.12
カテゴリ:本/映画が好き!
映画SEX AND THE CITYを観てきました。1998年から2004年まで放送されたドラマの終了から4年後の劇場公開、設定もそれから4年後になっています。周りの友達は人種問わず、自分を彼女たちに投影しており、それはそれは大人気のドラマでした。

実は最初は興味がなく、見始めたきっかけは仕事。必要に迫られテレビを点けて流れていたのは、シーズン6の最終話。本当に最後の最後のエピソードだったのですが、これが面白かった(しかもバリシニコフも出ていたし)。それまでファッションなどを中心に軽いコメディだと思っていたので、この最終話はガツンときましたね。30代、40代の女性が避けては通れないテーマを4人4様に悩み自分で解決しようとします。このドラマは・・と敬遠がちな方は、まずこの"An American Girl in Paris"を見ることをオススメします。

Sex and the City

街で見かけた3種類のポスター。
昨年くらいからSOHOで目にしていたポスター(左)と公開間近によく見かけるようになった2種。

 そんなにフリークでも無い私でも映画を楽しめました。まさにMr. Big(Chris Nothというこの俳優さん、私には"Law & Order"の刑事役のイメージが強い・・)がパリにキャリーを迎えに行ったところからスタート。4年の間に2人の仲も順調のようで・・。と何を書いてもストーリーにつながってしまいそうで、感想も怖々書いています。

 5月27日がNYプレミアで、初日にはいろいろと記録を樹立したほど(ヒロイン映画の初日売り上げ歴代1位、R指定コメディ同1位など)話題をさらった映画でした。友人たちも公開初日や最初の週末にネットでチケットを購入してイソイソと観に行っていました。そんなフィーバーぶりだったのに・・6週間後には映画館は貸切状態でした(ヤフーによると公開6週間で興行総収入$144,891,325。R指定とはいえ、「インディ・ジョーンズ」の約半分の収入です)。 

 NYのいろんなスポット(大好きな公立図書館もキースポットとして登場)やファッションもたくさん楽しめます。ファッションには本当に疎いのですが、キャリーのクローゼットやManolo Blahnik(マノロ・ブラニク)の色合いや形、保管を見ていると、もう少し靴は大切にしよう・・と思いました(靴のことはこちらで)。

 彼女たちが本当に楽しそうにNYを歩いている姿が素敵です!観ていると「あぁ、NYって楽しそう、行ってみたいな」って思います。街中で「NY大好き」という友人たちにすれ違っても、結構表情が固いんですよ。警戒して歩いているというか。だからこんなに楽しそうに歩いている彼女たちを観ると嬉しくなります。そして、どこにいても友情って良いな・・って思わせる映画です。NYでもこうして元気でいられるのは、私の良いところも悪いところも知っている友人たちが日本でもNYでもいてくれるからって思います。あと・・観てから旦那さんに少しだけ優しくなれる映画でもあります。

 日本公開は来月23日からです。





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Last updated  2008.07.14 00:00:42
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2008.07.07
カテゴリ:本/映画が好き!
 この週末、「マイ・ドリーム バラク・オバマ自伝」を読みました。バラク・オバマ上院議員といえば、11月の大統領選挙を前に民主党大統領候補として今や時の人です。1日1回は彼の顔の入ったバッチを鞄につけている人とすれ違います(NYは予備選ではクリントンさんが勝利)。オバマさんが当選したら映画の中でしか登場しなかった史上初の黒人大統領誕生だと盛り上がる一方、いや彼には半分白人の血が流れている・・という意見も耳にしたことがあります。

 この本はオバマさんが母方の祖父母とハワイで育ち→母の再婚相手のいるインドネシアで4年過ごし→教育のためハワイに戻り→LAのオキシデンタル・カレッジからNYのコロンビアに行き→卒業後マンハッタンのコンサルティング会社で働き→シカゴでコミュニティー・オーガナイザーとして働き→ハーバードのロースクールに入学するまで・・を書いた自伝です。

 シカゴに行くまでの「起源」編、コミュニティー・オーガナイザーとして活躍する「シカゴ」編、ハーバードに入学する前に自分のルーツを旅する「ケニア」編の3部構成になっており、自伝というよりは英語のタイトルでもある"Dreams from My Father"のいうように、ハワイで離れて暮らしていたときには抽象的だったケニア人の父(彼もバラク・オバマ氏)が、10歳のときに1度だけ会ったことのある無口で厳しくダンスのうまい父になり、義母きょうだいに会うことによって父の生涯が分かりショックを受けたり投げやりになりながら、父の故郷を訪れることによって何が必要かを考え始めるところで終わります(人種間の問題がクリアーになるのは理想論かもしれませんが、この地球上で生活する人間として必要なことに近付いていった気がします)。

 今から10年以上前の1995年、アフリカ系アメリカ人で初めて「ハーバード・ローレビュー」誌の編集長に選ばれたことがきっかけとなりこの本を執筆しています。なので、イリノイ州の上院議員にも、ましてやアメリカ合衆国大統領候補になることにも一行も触れていません。だからこそ、結構赤裸々に自分の失敗談、成功談を書いていて、それが嫌味ないです。自分の活動を鼻で笑った相手や家族のことしか考えない聖職者のことなど、実名でどう言われたかを細かく書いています。337ページにトリニティー・ユニイテッド教会のジェレミア・ライト牧師の名前が初めて出てきますが、もちろんこのときは決別になるとは想像もできないほど師のお説教や人柄に深い感銘を受けています。

 冒頭で書いたルオ族の父方の血と白人の母方の血が流れているオバマさんは、年とともに自分のルーツについて考え始めます。それまではある意味お母さんの力によって人種というものに拘らないような環境を作られたのですが、成長するにしたがって自分の色を意識せざるを得なくなります。ルオ族の血が流れているという事実に向き合う姿も、コミュニティー・オーガナイザーとしてシカゴの環境改善に市民を巻き込んで動こうとする姿も静かに熱いんです。真っ赤な炎というよりは青白い炎。そんなに熱くはないけど、決して消えない。

 黒人として民族に誇りを持とうとカッカした時期もあれば、全てを白人のせいにする諦めの気持ちをもつ同胞にそれは違う・・と疑問に感じたり。自分が怖くて逃げたいと思うときは素直にそう書いていて、決して無敵ではないヒーローという感じかなぁ。

 演説同様、大変分かり易い文章で率直に綴られており、気が付くとオバマさんのあの声で(声の良さは父方の家系のようです)文章は語られていました。最後、ケニアで亡き父の墓前で涙するシーンがあります。「苦悩を恥じる必要なんてなかったんだよ・・恐怖を恥じることもない・・唯一恥ずべきは、恐怖が引き起こした沈黙だ。」





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Last updated  2008.07.08 07:02:14
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2008.06.24
カテゴリ:本/映画が好き!
 仕事で使いたい資料があったので、馴染みの図書館へ。たいてい公立図書館前にあるThe Mid-Manhattan LibraryかMoMAの前にあるDonnell Library。資料はDVDだったので、検索してたくさんありそうなドンネルライブラリーに帰りがてら寄ることにしました。

 と、写真のように真っ暗。あれ~、もう閉まっちゃったのかなぁ・・と思い、明日また寄ろうと地下鉄に向かいかけました。が、あまりにも貼られている大量のポスターが気になって引き返すと「図書館は開いています。東側からお入りください」と書いてある。

 東側から入ると地下に所狭しとDVDやペーパーバックが並んでいました。と、衝撃的なサインが目に入りました。「ドンネル図書館は8月末をもって閉館します」。嘘でしょ?

 かなり利用していた者にとって、ここの閉鎖は痛い。MoMAの帰りにチョッと寄ったり、仕事帰りにフラッと寄ることもできたのに。しかも、今月発売の雑誌にこの図書館のこと思いっきり紹介した記事を書いてしまいました・・(発売予定が4月だったため、記事を書いたのは2月)。図書館のサイトによると、9月1日をもってリノベーションのため閉館し、2011年にOrient Express Hotelsの一部として開館する予定。

 今思えば、昨年末から「本の寄贈はただいまお断りしております」というサインが図書館のあちこちに貼られていました。

 なんか寂しいなぁ。





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Last updated  2008.06.25 13:46:11
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2008.06.08
カテゴリ:本/映画が好き!
 覚悟はしていましたが、この週末は30℃を超える暑さでした。昨日はゴルフに行ってきましたが、帰りは駅の階段を上っただけで息切れしていました。運動不足ですな。この暑さでは、そりゃ、リベラもホームラン打たれますよ。今日は家にこもり、ヤンキース観戦をしながら、読みかけの本Ρを読み終えました。

 日本と同じで、夏休みになると本屋さんに推薦図書のコーナーができます。学生向けなので、私には有難いコーナーです。その中に、昔「女性学」のクラスで読んだ本が平積みになっていました。アメリカで教鞭をとっていた英文学の先生で、女性を主人公にした小説を読みながら進めていく授業でした。その中で印象に残った話に『ジョイ・ラック・クラブ』がありました。チャイニーズアメリカンのAmy Tanの書いた小説で、映画にもなりました。

 1度日本語で読んでいる本は読みやすいかな・・と図書館に。残念ながらお目当ての本はなく、エィミ・タンの2作目"The Kitchen Dod's Wife"(『キッチン・ゴッズ・ワイフ』)がありました。パラパラと見ると読みやすそうなので、借りてみました。

 過去の結婚や共産党から逃れてアメリカに渡った母と、アメリカで生まれ育った娘との世代や文化のギャップ、そして親子愛が彼女のテーマです。この先、アメリカに長く住み、いずれは子ども・・と考えている私には、なかなか興味深いテーマです。前作ではその母子とのギャップがメインだった気がするのですが、『キッチン・ゴッズ・ワイフ』では母の中国での話が小説の大半を占めます。大叔母が亡くなり、形見として娘が譲り受けたものはキッチン・ゴッド(かまど神)の飾られた中国風ドールハウス(神棚かと)。娘たちにキッチン・ゴッドの由来を話し、娘にはキッチン・ゴッドではなくもっと相応しい女神を探して祀ってあげるから・・と約束してプロローグは終わります。

 母であるWinnieと娘Pearlはそれぞれに内緒にしていることがあり、お互いを思うばかりに遠慮してるところから長年誤解が生じていました。ラストでお互いが打ち明け合い、娘はいかに母が自分を愛していたかを知ります。母の内緒にしていたことは、まさに小説の核心である中国での生活。以前、同じような大河的な小説『ワイルド・スワン』(ユン・チアン著)を読んだときは、内容はドラマティックなのですが、トーンが同じ印象で中だるみしてしまいました。が、この小説はエィミ・タンのシンプルな文章も良かったのか飽きませんでした。





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Last updated  2008.06.09 07:35:22
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2008.05.26
カテゴリ:本/映画が好き!
 今日はMemorial Day(戦没者追悼記念日)で、祝日です。この週末はメモリアル・ウィークエンドと呼ばれ、会社も3連休で旅行する知人も多いです。我家ですか?旦那さんが家で仕事をするというので、私もヤンキース戦が始まるまでは仕事をしました。

 さて、今更ながら「生協の白石さん」を読みました。東京農工大学の生協の購買部にいる白石さんによる「ひとことカード」の返事を収録したものです。発刊が2005年11月だから、かれこれ3年位前のブームだったんですね。当時、何人かの友達に「白石さんってひまわりみたい」と言われたことがあったのですが、読んでみて、それはそれはスゴイ褒め言葉だと知りました。言ってくれてありがとう、今頃違ったと気付いてるかな。

 「ひとことカード」の上段に生徒からの質問があって、下に白石さんのコメントがあります。最初は私ならどう回答するかなぁ・・と思っていましたが、すぐに白石さんの柔軟性に脱帽し、あとは声をあげて笑ってしまいました。

 なぜか「野球ܡチップス」についてのコメントが多い。この「生協の白石さん」に気付いてブログ化した上條さんによると1番コメントが多いのは「野球チップス」次いで「恋愛相談」そして「単位」。読んでいて傑作だったのは青春の1ページって地球の歴史からするとどれくらいなんですか?という質問に対する白石さんの回答。

皆さんは今まさに1ページずつめくっている最中なのですね。羨ましい限りです。地球の歴史としいよりも、私の歴史からすると、目次でいえばかなり前の方です。いつでも呼び出せる様、しおりでも挟んでおきたいものです。

 東京農工大学の学生さんの雰囲気が本を読む限り、とっても素直で勉強に熱心な印象を受けました。先日、こちらの大学の卒業式に出たばかりなので、彼らの学生生活がオーバーラップして羨ましくもなりました。白石さん自身も、本の最後に一緒に学生生活を過ごした寮の仲間に謝辞を送っています。

 青春って本当に栞を挟んで、時々戻る場所なんでしょうね。

ԡ上條さんのブログがんばれ、生協の白石さんは上條さんの卒業と共にこの春に最後を迎えていました。でも、白石さんは今でも「ひとことカード」にコメントを書き続けているようです。 

白石さん 2

「生協の白石さん」を初め、日本に帰る友達から本を数冊もらいました。いつ読もうかな・・と思っていた矢先、結婚して始めての2人旅行に奥様に気を遣いすぎたのか、旦那さんがダウンしました。木曜の夜から金、土とお眠り姫状態に。私は以前から書きたかったボルチモアの旅行記をアップし、「生協の白石さん」「野ブタ。をプロデュース」(白岩玄著)、「インストール」(綿矢りさ著)、「リトル・バイ・リトル」(島本理生著)と金曜日の夜から約1日で読んでいきました。

 偶然にも3人とも1983年、1984年生まれと若く、女性2人は高校在学中に執筆した作品。若いとは言い切れないくらい、よくその当時を観て分析しているなぁ・・と思いました。高校のときって非難される前に、生意気な言動をしてしまう。だけど、親にはわかっていて欲しいと思う。そんな大人にも子どもにもなりきれない気持ちをよく書いていると思いました。3人の中では綿矢りさの文章が1番好きです。自分に酔っているような文章も無く、一文が長くても読みやすい。彼女の「蹴りたい背中」より、「インストール」の方が好きだな。





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Last updated  2008.05.29 21:29:43
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2008.04.24
カテゴリ:本/映画が好き!
 20℃を超える日が続き、当たり前のように地下鉄に冷房がかかり、当たり前のように半袖・短パン族が増えています。絶対に背中にチャックが付いていて、開けるともう1人入っていますよ。夏にはもう少し待っていてもらって、これから八重桜のシーズンです。来週末には満開かな。

park

 背中にチャックの無い私は、ブラウスの上にジャケット。帰りに少し散歩をするつもりが、ちょっと歩いただけで汗ばんできたのでグランドセントラル駅に逃げました。久しぶりに地下の花屋"Dahlia" に寄りました。

 いつも忙しそうで、ラッピングも真っ白い紙でササッと巻くだけですが、好きなお店です。お花も安くて新鮮で、どれにしようか悩んでしまいます。結局、蘭(デンファレ;デンドロビウム・ファレノプシス)を購入しました。そういえば、母がデイジー復活の日記を読んで、「親子ねぇ、シンビジウムが復活したわよ」とメールをくれました。私には蘭を育てるなんて無理、無理。でも、枯れちゃったかなぁ・・と思ったお花が咲いてくれたときは、本当に嬉しいものですよね。その喜びを母と分かち合えて嬉しかったです。

dahlia

 そのデンファレの前にある本は先ほど読み終わった"THE NOTEBOOK"。映画にもなりました(邦題は『きみに読む物語』)。

 少女の両親に交際を反対され、手紙は書いたが返信はなく、やがて戦争に突入。終戦後、婚約中の少女は青年の記事を新聞で見つけ、14年ぶりにこっそり会いに行ってしまう・・。お互いの初恋の話を前後して、病に苦しむ年老いた2人の話が続く。

 淡々とした小説ですが、読後優しい気持ちになります。お互いを思う若い激しい気持ちと、49回目の結婚記念日を迎えても変わらぬ穏やかな愛情。淡々・・といえば、淡々と続いた映画『ノーカントリー』の原作の順番がついにやってきました。「来週の月曜から借りられます」と機械音で電話がありました。





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Last updated  2008.04.25 09:54:16
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2008.04.13
テーマ:●桜・好き(4452)
カテゴリ:本/映画が好き!
MoMAで先週月曜日から公開されている映画『選挙』を観てきました。初日にはNY在住の想田監督のトークショーもあったのですが行けず、今日の最終公演に行ってきました。

 映画『選挙』は、監督と大学時代同級生の山内和彦さんが2005年秋に川崎市議会議員補欠選挙の公募面接が通り、急遽立候補することになり、当選するまでの2週間を撮ったドキュメンタリーです。この選挙、川口順子さんが参議院議員神奈川県選挙区補欠選挙で当選したときと同時期です。

 山内さんは一風変わった経歴で、気象大学校、信州大学を経て東大を卒業し、その後趣味の古銭や切手商を営み、余暇に世界中の鉄道を乗るという趣味の持ち主。政治に全く素人の(大抵は素人です)山内さんと奥さんが「握手の仕方」「挨拶の仕方」「名前の売り方」「選挙演説の仕方」などを知りながら戦っていきます。

 政治の世界では「妻」とは言わず「家内」という言い方に疑問をもつ2人。「これから山内さんをサポートするためには奥さんは仕事を辞めるべき」と言われて憤慨する奥さん。政治という特殊な世界を、庶民の感覚で経験し、モノを言う姿はなかなか面白かったです。アメリカ人にはどう映ったのだろうなぁ。

 実家のまわりも後援会あり、お祭りあり・・の地区なので、懐かしいなぁとか、ありがち・・なんて思って観ていました。横で観ていた旦那さんは「選挙自体がお祭り騒ぎだから」と言っていましたが、その通り。今、山内さんのブログを読んでいたら、月・水・木とご本人がMoMAに行かれてたようですね。残念!

桜

 映画鑑賞後、セントラルパークまで北上しお花見。曇りでしたが、なんとかお天気ももち、貯水池をゆっくり散策。千鳥が淵もそうですが、水辺で桜を見るって贅沢ですね。川や湖、海といった水は、風や空気そして心をも浄化してくれる気がします。

木蓮

 桜以外にも公園のあちこちで春を楽しめます。結構歩いて足もクタクタになったところで晩御飯に向かいました。





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Last updated  2008.04.14 12:34:05
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