「花咲くいろはの声優陣が車内アナウンスを行うよ！」

土曜日の地元紙、北國新聞朝刊がなんか凄いことになっていた。北國新聞ぼんぼってるな～（ぇ
これは「石川県民を主張するファン」としては、いても立ってもいられない！！




おはようございます。午前9時、のと鉄道終点穴水駅まで来ました。

花咲くいろは仕様の案内放送が行われるのは、昼間の一部列車のみ。
七尾発の列車より穴水発のほうが若干出発時刻が早かったので、こちらに来ました。



今回乗車するのは、のと鉄道NT200形”のとドンラッピング列車”

現在、能登地方では「能登ふるさと博」という観光キャンペーンを行っています。
その一環として、能登地方各地の”ゆるキャラ”が描かれた限定列車が運行されているのです。




乗車前には車外放送で「この列車は、七尾行きワンマン列車です･･･」と、松前緒花ちゃんを
担当する声優さんのアナウンスが穴水駅構内に響き渡ります。

発車前から緒花ちゃんの声を聞けて大満足だったのですが、それ以上のどよめきが・・・



「うんしょ、うんしょ･･･大丈夫乗れる？問題ない」



ふぃ～、着席っと♪

・・・って、なんだ！？あの黄色い生き物は！！



こいつは、のとドン。

能登には「能登丼」という海や山の幸盛り沢山の丼物があります。
それをＰＲするために生まれたのがコイツ。ちなみに、「プリンに似てる～」は禁句だそうです（笑）

そうか、のとドンも緒花ちゃん達のアナウンスが聞きたかったんですね！



そうこうしている間に発車時間。乗客は意外に少なく、10数人+１匹（？）を乗せて発車します。
そして、何処よりも逸早く喜翆荘メンバーによる車内放送を公開！


【YouTube動画】 のと鉄道 穴水駅発車直後　松前緒花アナウンス


のと鉄道さん、P.A.Worksさん本当にありがとうございます！！

各駅到着前には花咲くいろはメンバーによる駅名所案内や、由来などが紹介されます。
これが、凄いの何の！　ぶっちゃけ、地元民である私ですら知らない情報もあって楽しめました。


【YouTube動画】　田鶴浜駅紹介アナウンス （押水菜子）

【YouTube動画】　和倉温泉駅紹介アナウンス （鶴来民子）


この他は、皆さん是非現地で聞いてみて下さい。ちなみに西岸駅案内放送は超豪華でしたよ♪



約40分ほどで終点の七尾駅に到着です。
実は、西岸駅にて東北から来たという巡礼旅行者の方と意気投合して同行していました。

次の発車まで時間があるので、七尾の能登食祭市場などを観光。みんちのEDモデルなのかな？



1時間ほどして11:10発の穴水行きに乗り込んで、再び西岸駅を目指します。



「よぉ、また会ったな！のぞみん」

・・・って、また乗るんかい！のとドン君www


一緒に居たガイドさんの話によると、のとドン君は大人運賃。　こ奴、大人なのか・・・

ちなみに、のとドン君は10月8日までの毎週土日祝に下記の列車に出没するみたい。


土曜は、【七尾発】１１：１０、１５：２６。　【穴水発】 ９：２８、１３：５９

日祝は、【七尾発】　８：５８、１４：１４。　【穴水発】 ８：０６、１２：４８


このうち、緑字の列車は「花咲くいろは」仕様のアナウンスが流れます。



「花咲くいろは」で盛り上がる、のと鉄道。

聖地巡礼に訪れた際、なんか黄色い大きな生き物が乗っていても決して「ホビロン！」とは言わず
可愛がってあげてください。でも、乗ってること自体、ホビロンだよね。




■ のと鉄道満喫後は、金沢湯涌温泉ぼんぼり祭り点灯式に行ってきた。


「花咲くいろは、アニメの世界を湯涌温泉に再現しよう！」

ということで、浅野川水害復興3周年イベントの一環として開催されたイベント。
金沢の奥座敷に500人を越す観光客やファンの方々が詰め掛けました。

冒頭、湯涌観光協会会長さんによるまさかの「ホビロン」発言や、市関係者、ナガッチョさんなどの
花咲くいろは製作スタッフの楽しいトーク後、P.A.Works社長さんから凄い発言が・・・


「北陸にアニメ王国を作りたい！」


是非是非！大々歓迎ですよ（笑）

その後、望み札の奉納。
え？私ですか？掲げる場所が無かったので、ある方の札の裏側にひっそりと掲げて来ました。

や、公私共々ぼんぼりたいな～っとｗ


石川県内は、まさに「花咲くいろは」一色。　アニメの舞台北陸へこの夏、是非お越し下さい！



　【 PS：本日のお土産 】



・のと鉄道 穴水駅限定「花咲くいろは」クリアファイル3枚組み

・鉄道むすめ　和倉ななお特製”まいもんクッキー”

のと鉄道に来られた際は、是非お土産にどうぞ。
「東京で販売しないの～？」なんて言わずに、是非とも能登まで足を伸ばして頂きたいです。