カテゴリ:カテゴリ未分類
チェルノブイリ原発、世界の核実験場など核汚染取材のスペシャリストである広河隆一氏、森住卓氏らが、福島原発の現場に放射能測定器を持ち込んで取材しています。
福島原発周辺では10ミリレントゲン以上で計器が振り切れており、チェルノブイリ以上の放射能汚染となっています。 「三月一三日午前10;20双葉町役場玄関付近で放射線を計測。三台の機器を使用。すべての測定器が振り切れた。 10時30分頃 双葉町厚生病院玄関前でもすべての計測器が振りきれた。国道288号線を双葉町に向けって多くの人々が自宅に向かっていった。すべての住民が双葉町の高汚染について知らなかった。我々は双葉町に向かう住民の車を止めて、長時間の滞在は危険であることを知らせた。半径二〇キロ圏内立ち入り禁止の表示はなかった。また、検問もなかった。」 「双葉厚生病院1F検診室でも放射線測定器が振り切れた。 双葉町役場前の時計は地震発生時を示したまま止まってしまっている。 役場に続く道には「原子力 郷土の発展豊かな未来」という標語が掲げられていた。町はゴーストタウンとなっていた。」 「二月末のチェルノブイリ原発取材で、事故炉から二〇〇メートル付近で計測した値は4ミリレントゲン。事故炉から四キロ離れた、プリピャチ市で計測した値は0,4ミリレントゲンでした。」 副島隆彦氏の以下の記事によると。 「福島第一原発でメルトダウン(炉心溶解)が起きました。自分の判断で逃げてください。」 「福島県と宮城県、そして、岩手県までが、津波の大被害のさらにそれを上回る悲惨な結果をこうむる。日本民族にとっての大きな危機と危険が起きています。 大事なことは、「風向き」です。 チェルノブイリと スリーマイルのメルトダウンの 時、放射性物質は、最大 300キロメートル 飛散しました。 ということは、福島県中部から、東京首都圏までは、直線距離で、250キロメートルです。 今、東京の首都機能も、通信、電気、交通が、回復しています。 逃げることのできる人は、東京からでさえ慎重に考えて、逃げ出す準備をするべきだと思います。 今、私が、「アメダス」で調べましたら、福島の海岸線 からの 風向きは、東 (すなわち、太平洋の海の方) と、北、 仙台の方 です。 気象庁 | アメダス : http://tenki.jp/amedas/?amedas_type=wind これが、南を向かうようになると、関東平野に近づきます。 ですから、ご自分の判断で、自分の人生の重要な決断をして、慎重に判断して、動いてください。 名古屋から西、関西は、まったく安全です。 関西、そして、九州方面に移動できる人は、親戚とかを頼って、移動する準備をするべきだと、私、副島隆彦は、思います。」 原発の事故は現在次々と事態が進展しており、十分に考慮すべき記事だと思います。 前回の記事で在日フランス大使館がフランス人に数日間、関東を離れるよう勧告していますが、現在東京電力は福島原発をまったく制御できておらず、東京電力が原発を制御下に置いたことを見極めて戻るのが賢明だと思います。 何もなかったけど西日本へ旅行できて楽しかった。人生たまにはこんなエイプリルフールに乗るのも悪くないという余裕の気持ちで、旅行に出かけてはいかがでしょうか。 「福島第1原発2号機 燃料棒が露出 冷却機能を失い深刻な事態に陥る。」 「福島第1原発2号機は原子炉内の燃料を冷やす機能をすべて失い、14日午後5時、燃料棒が露出した。燃料棒の温度が上がり、原子炉を損なう炉心溶融の可能性が高まった。水素爆発を起こした1号機や3号機に続き、極めて深刻な事態に陥った」(2011/03/14 19:47) 「2号機、燃料棒全体が一時露出 空だきの状態」 「東京電力の武藤副社長は14日午後8時40分からの会見で、福島第一原発2号機の原子炉が現在も空だきの状態になっているとみられると述べた。」(2011年3月14日21時16分) 「官房長官「炉心溶融」の可能性高い」(2011年3月14日22時04分) 「放射線量、通常の260倍 福島第一原発の10キロ南」 「東京電力は、福島第一原発の10キロ南にある第二原発のモニタリングポストの放射線量が、午後10時7分に、通常の260倍になったと発表した。」(2011年3月14日23時39分) 地震で遠隔が必要な方は、 もしくはメールから、ご連絡ください。 こちらから遠隔で支援します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|