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今日は「別府」で美味しいと思った食べ物について書きたいと思います。 大分空港からJR大分駅に向かう「エアライナー」で別府に向かう場合、殆どの便は別府駅には行かず国道沿いの「別府北浜」に停車します。 それは昔からある古い旅館やホテルは国道に沿った海沿いに並んでいるからです。 ここから別府駅駅に向かうなら緩やかな坂を上っていかなければならず、10分くらいの距離ながらちょっと堪えます。 ・・・で、この「別府北浜」バス停の直ぐ裏にある「ホテル雄飛」の1Fにある「お食事処 とよ常」の「天丼」を紹介します。 昨日紹介した「天丼」ですが、価格は680円。 サクサクの衣と大き目のエビが2本、そして野菜の天麩羅が4種類。 タレは濃い目の東京風にゴマを効かした感じで、口当たりが良く私達には納得の味でした。 ただし、関西の方々でしょうか?「濃い!甘辛過ぎる!」と言った声も聞かれました。この店は雑誌でも有名ですが、天丼だけでなく「サイドディシュ」も美味しいのです。 私達がオーダーしたのが「ブリ大根」です。天丼のタレと同じような濃い目の味付けですが450円にもかかわらず、大皿で3人分の量がありました。写真を撮ろうと思ったのですが家内が「美味い」と言いながら皿を一人占めしてしまったのでできませんでした。カウンターは8人位しか座れませんが、座敷には30人位は入れそうでした。 何しろ店の外まで大行列で、午後2時がオーダーストップなので1時半くらいに並んでいる人はアウトでした。 客の90%近くが天丼をオーダーしていますが、刺身定食やその他の定食もありましが価格が1,500円前後と言う事でランチには向かないのでしょうね。最初家内は「関アジ」定食にしようとしていましたが、天丼にしてしまいました。 大分県の県民にとってのローカルフードは「鳥天(とりてん)」です。飲み屋だろうとラーメン屋だろうとホテルのレストランだろうと、必ずメニューに載っているのです。 しかし、この「とりてん」の定義は実にあいまいで行く先々で食べたところ、どうみても「唐揚げ」だったり、「素あげ」だったり、「てんぷら」だったり・・・。 さらに「餃子のタレ」で食べたり、独自のタレがあったり、そのものに味付けがあったり、とにかく「コレ」が正統派というものが解からない。 雑誌では「お店でそれぞれ特徴があり、食べ比べるのも面白い」と書かれていたが、とにかく「油で揚げた鳥肉」なら何でもアリなのである。 駅中売店にも「鳥天煎餅」「鳥天おにぎり」etcと、街中は「とりてん」一色。 次は高級メニューについて、大分で肉と言えば「豊後牛」です。今回は200gのステーキでいただきましたが、赤身が美味い肉で私の体験からすると「箱根」のごく一部で食べられる「足柄牛」に似ていると思いました。 生肉の状態で肉色が「赤い」タイプ。歯ごたえは「サクッ」と切れる感じの軟らかさで、「クニャ」という感じの食感ではない。私は「白っぽい」下手な霜降り肉よりかなり美味しいと思いましたね。 ・・・で今回最大のメインは旬の「フグ」です。 天然物の「臼杵」で水揚げされたトラフグで、コース料理な価格は一人前で8,500円。 関東で食べる「フグ」は「半養殖物」が殆どで、純粋な天然フグを食べようとすると3万円はするでしょうね。 実際、贅沢三昧の父が生きていた頃の事、毎年11月になると日本橋にある料亭「笹」でフグ懐石を食べていましたが、15年前でも一人前36,000円でした。今この料亭が残っているかわかりませんがバブルの頃だったので、こんな価格だったのかもしれませんね。 なので、この8,500円と言う値段はある意味リーズナブルなのです。 このホテルでフグが楽しめるのは2月まで。 今日、10年以上我家を担当しているホテルの営業スタッフ(とても美人)が家を訪れて、宿泊ルームチャージが半額になる券をいただいたので、家内は「2月にもう一度別府に行こうよ」と言い出しました。今回の滞在中も二日連続でフグコースを食おうとしていたくらいだから・・・。 「JALのマイルも沢山あるし、宿泊が半額ならば行くしかないでしょ」と本気で思っているのだからたまらない。 フグを食べる金はどうするのだ。また私は仕事を休まされるのか? フグなんて一回食えば十分でしょ。そんなに美味いかなあ?「とり天」の方が好きだ。 ちなみに「フグコース」に追加して「とりてん」はしっかりオーダーしましたが。 │<< 前日へ │翌日へ >> │一覧 │ 一番上に戻る │ |
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