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テーマ:Blog 更新症候群(445)
カテゴリ:Blog更新症候群
この作品、小山ゆうの漫画 『あずみ』 を映画化したものなのだそうだ。
小山ゆうといえば、私の学生の頃には 『がんばれ元気』 という作品が連載されていたっけ。 当時付き合っていた子がその漫画をとても好きで、よく見ていたのを思い出した。 (顔立ちが主人公の堀口元気にどことなく似た、明るい彼女でした・笑) 話を映画 『あずみ』 に戻してこの作品について少し書く事にしよう。 戦乱の世に生まれ刺客として育てられた “あずみ” 達・・・。 悲しい程に歴史に翻弄された若者の姿を描いた作品だ。 少女の刺客 “あずみ” を上戸 彩が好演し、 オダギリジョーが気持ち悪いほどの演技で “最上美女丸” のキャラクターを演じていた。 ”あずみ” と ”美女丸” の殺陣シーンはなかなか見所がある。 作品の後半辺りで上戸 彩の台詞廻しが棒読みになっていた場面があって、 それがとても気になったのだが、もしかしたら意図的に抑揚を押さえたのだろうか。 そうだとしたらチョット頂けない演出だった様に思う。 気になるところがもうひとつある。それは、 あずみが船上で加藤清正(竹中直人)を斬った後、 いきなり爺が死んだ場所に舞台が移っていて、仲間の “ながら” (石垣佑磨)が 瓦礫の下から這い上がってきてあずみと再会するところだ。 どうしてもシーンとしての前後の繋がりが感じられなくて不自然なのだが、 これはテレビ用に再編集したからこうなってしまったのだろうか?。 チョット残念だ。 ともあれ、ラストの200人斬りの殺陣まわりは迫力有り臨場感有りで、文句なく楽しめる。 上戸 彩見直しました。 日本映画もまだまだ捨てたもんじゃな~い!。 水曜プレミア 2005年03月02日(水)21:02~放送
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最終更新日
2008年04月30日 02時18分52秒
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