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テーマ:Blog 更新症候群(445)
カテゴリ:心に響く映画たち
ビデオ版 『 フィスト・オブ・レジェンド・怒りの鉄拳 』 を観た。
ビデオパックに ジェット・リー が写っていたのでどんなものかと手に取ったのだ。 キャスティングリストには リー・リンチェイ と書かれていたのだが、 写真はどう見てもジェット・リー。(あたりまえ・笑) 前にも別の棚でリー・リンチェイと書かれた作品を目にしたことがあったのだが、 それも写真はジェット・リーに瓜二つだった。(あたりまえ・爆) 怒りの鉄拳といえばブルース・リーの 『 ドラゴン怒りの鉄拳 』 (1971)を 思い浮かべてしまうのだが、その作品にちなんでジェット・リーが制作したのがこの作品。 早速家に帰って観ることにした。 リーの恋人を中山忍が、武道家の船越文男役を倉田保昭が演じている。 パッケージを見た時から「なんか古そうだなぁ」って感じがしたのだが、 アクションシーンにはひと味違う味わいがあり、 しかもスピード感と迫力のあるシーンがテンコ盛りで見所満載。(嬉) 道場の館主や武道家との対決シーンは何度見ても手に汗握る。 船越文男の人柄がとても良かったので、 リーと倉田との対決シーンが実に爽やかで後味が良かった。 そして極めつけは日本陸軍の藤田参謀長とのシーン。 この藤田という男、やたら強すぎる。 打たれても全然痛くなさそうだし頭も相当硬そうなので さすがのリーも苦戦を強いられていた。 詳細についてはネタバレになってしまうので避けることにするが、 ラストのオチがなかなか粋である。 物語の時代背景が、日本陸軍が中国を侵略しようと企てていた頃(?)の設定なので、 日本人を敵視する様な言葉を作品の中で耳にするシーンがあった。 リーと中山忍が道場をあとにし宿泊先を探している時、 「日本人はうちのホテルには泊められない」等というように・・・。 最近、日本と中国との関係がマスコミ等でよく取りだたされているが、 そういう面でも色々と考えさせられる映画だった。 ちなみに、ビデオパッケージにはしっかりジェット・リーの文字が・・・。(やっぱりかぁ) これはもう本人としか考えられない。(って本人です・笑)
制作;ジェット・リー 出演;ジェット・リー 倉田保昭 高橋利光 中山忍 チン・シウホウ他 今日のイチ推し・妖精特集
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