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テーマ:Blog 更新症候群(445)
カテゴリ:心に響く映画たち
随分前にビデオ録画しておいた映画、『 恋人はスナイパー 劇場版 』 を観た。
《 追記 2006.09.17 》 ネタバレ有り 《 追記・終 》 水野美紀のアクション、カッコ良かったなぁ~。 彼女、元々アクションスター志望だったと聞いたような気がするのだが クルクルっと回転して犯人の身体の上に倒れこむアクションシーンが、 迫力があってとっても良かった。 昔、志保美悦子やアンジェラ・マオの大ファンだった私は 今でもアクションのできる女優さんが大好き。(笑) 水野美紀も良かったけど、 志保美悦子が若かったら、もっと適役だったのにと思う。きっと。 今回、ワルモノ役だった中村獅童は、 映画 『 いま、会いにゆきます 』 のキャラからは想像が付かない役どころが ピッタリと合っていて適役だった。 (いまあいのキャラは意外だったから・・・) スナイパーを演じたウッチャン(内村光良)も頑張っていたな、とっても。 それから、竹中直人がビルの屋上で撃たれた時のリアクション、 「 なんじゃこりゃー 」 はチョットお遊びが過ぎるかも。(笑) それにしても、死んだと思っていた竹中直人が何故か生き返っていて ヘリコプターに乗って上空から阿部寛を狙撃してウッチャンを助けるというのは 物語の流れ的には不自然に思えてならない。 これも、テレビの宿命で放送時間枠の制約の関係から シーンがカットされて話が繋がらなくなってしまったのだろうか? だとしたら、何と哀しい事だろう。 それから、忘れてはならないのが、いかりや長介さんだ。 この手の作品では、長さんの演技が良く光る。 サラッと重い存在感が不思議な温かさを感じさせてくれのは流石と言える。 (“ サラッと重い ” というのはどこかおかしな表現かも知れないのだが 私の中ではその表現がしっくりくる) 全体としては中々面白い作品に仕上がっていて充分楽しめたのだが ラストの長過ぎるシーンにはガッカリ。 そんな思いを隠せないのが唯一残念だった。 ちなみにこの作品は、テレビ朝日系列で放映された単発ドラマ 「 恋人はスナイパー 」 シリーズの劇場版。 2,004年 日本 配給;東映
監督;六車俊治 製作;木村純一 遠谷信幸 遠藤茂行 他 原作;西村京太郎 出演 内村光良 (王凱歌(ウォン・カイコー)/チャン・ホイ) 水野美紀 (円道寺きなこ) 阿部 寛 (神宮児正午) 中村獅童 (范火清(ハン・ホアチン)) 田辺誠一 (船木健一) 竹中直人 いかりや長介 他 キネマの索引を見る。 今日のイチ推し
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最終更新日
2008年05月01日 11時22分10秒
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