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カテゴリ:松下幸之助
経営の神様と言えば、誰もが認める、松下幸之助さん。
彼は、人を生かすことで一番大切なことは”配慮”だといっている。 人に対する配慮(思いやり)がなければ”共感”はできず、人は動いてはくれないと言う。 小泉総理の大好きな”佐藤一斉”も ”得意のこと多く、失意のことが少なければ、その人知慮を滅ぼす。”といって 挫折や病気をしたことのない人、苦しみを味わったことのない人は、 悪意はないのだけれど、内側から、にじみ出てくる人間味に 欠けるような気がするといっている。 松下幸之助は、晩年、”私には三つの財産があった。”と語っている。 1、学校へ行かなかったこと。 *たしか家が貧しくて、小学校中退だったと思います。 2、健康にすぐれなかったこと。 3、決断力が弱かったこと。 だから、人が教えてくれたり、助けてくれたり、してくれたから、 成功することが出来たと幸之助さんは言う。 昨日、NHKの”その時、歴史が動いた”の一説が同じ事を言っていた。 豊臣秀吉が、徳川家康に宝物は何か。と問います。 家康は答えます。 ”元来、三河武士は宝物などは持ちません。しかし、あえて問われれば、 ”家臣”です。と答えたそうだ。 戦国時代に終止符を打った男のセルフはカッコがいい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.04.03 11:17:32
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