"4級検討士のテキスト保管庫"
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4級検討士
"4級検討士のテキスト保管庫"は、管理人が諸国を旅して気付いた話や、暮らしの手帖に遠く及ばない小間物導入記などがひっそり残っているネット内の御休み処でございます。検討だけして落ちが無いものも残しています。のんびり、ごゆっくりお楽しみください。
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・平成23年に発売されたエイサー製AspireOne AO722は、A4サイズでバッテリー持続がカタログスペックで7時間、ネットに繋ぎっ放しでガンガン使っても5時間は行ける便利なノートパソコン。ちょっとした外出ならば、出先にACアダプターを持参する覚悟が不要。11.6吋のディスプレイと十分な大きさのキーボードを搭載し、ネットブック並みの価格でありながら、Windows7の64bit版入り。ディスプレイ上部にカメラとマイクが内臓されており、ネット電話にも対応。 ・ひとつ気がかりなのが、主記憶となるシステムメモリが最大2GBで既に実装済み。空きスロット無しという点。 ・そこで、将来ソフトやセキュリティツールの更新で重たくなった時に備え、カタログスペック上、最大2GBとされているメモリを交換(換装)し4GBに増やしてみたので、メモを残します。(ネットをあちこち見てみたのですが、この機種「AO722」が限界まで認識できるのは、4GBまでが上限の様です。) ※なお、メモリ交換前に一度時計で電源ONから~起動シーケンスが完了するまでの体感速度を測っておきましょう。 ・DDR3規格の204ピンのSO-DIMM(4GB)を用意。使ってみたのは、トランセンド社の「JM1333KSN-4G」という製品を「風見鶏」で入手。大手では「サンワダイレクト」でも取り扱い有り。 ・AspireOne AO722の電源断、ひっくり返してバッテリーを外し、裏蓋から見て、スピーカー付近の中央部のプラスねじを1本だけ外し、裏蓋をバッテリーの付いていない方向へ水平にスライドさせると、外れます。VOIDシールが破れます。 ・蓋を外したら、左手に2GBメモリーが見えます。右手は250GBのハードドライブです。 ・金属の固定ピンに気をつけながら、斜め上に傾けた2GBメモリーを外しました。 ・用意していた4GBメモリーを取り付け、蓋を元に戻し、ねじを締め直し、最後にバッテリーを取り付けます。 ・AspireOne AO722の電源を入れて再起動し、システムのプロパティを見るとメモリ容量が4GBに化けました。 ※メモリ交換後に時計で電源ONから~起動シーケンスが完了するまでの体感速度を測ってみましょう。 ・エクスペリエンスインデックスを更新するとプロセッサの数値はそのままです。 ※しかし、体感速度が明らかに異なることに気づくことでしょう。(私の環境の場合は起動時間で約3割減となり、ネットの閲覧も快適になりました。比較的重たいニュースサイト「らばQ」も新聞社のサイトの様に閲覧できました。)
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