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テーマ:ダッチオーブン(489)
カテゴリ:キッチン&コンロ
先日、アウトドア料理ではなく、インドア料理で極薄鋳鉄のダッチオーブンを使って燻製作りをした私です。
とりあえず、初めての燻製もそれなりのものができて喜んでいました。しかし、片付けをしようとダッチオーブンに敷いていたアルミホイルを取ろうとしたとき、 ぬるっと 何かがアルミホイルと一緒にめくれたような感触が・・・ なんと、ダッチオーブンの黒い部分が剥げて、銀色の鉄の姿があらわに!! スノーピークの和鉄ダッチオーブン(極薄鋳鉄)は、表面にシリコン耐熱塗装が施してあり、シーズニングが不要でそのまま使えます。見た目は、ちょっと油を塗ると黒光りして、一見かなり使い込んだようなダッチオーブンにさえ見えます。 しかし、そのシリコン耐熱塗装が剥げちゃったみたいです。パリパリっとペンキが剥げるような感じではなく、柔らかいゴムの膜が剥げるような感じでした。 確かに取扱説明書には、「長時間の空焼きやそれに近い状態が続くと塗装が焼け飛ぶ場合があります。」と書いてあります。ちょっと火力が強かったのでしょうか・・・(涙) こうなると、シーズニングして黒錆をつけるしかない。しかし、そうすると周りのシリコン耐熱塗装がまた剥げてくる? それなら、南部鉄器の和鉄ダッチオーブンの方がよかったのでは・・・?まぁ、もう今更なので、とりあえず黒錆をがんばって作ってみます。 ということで、極薄鋳鉄でスモークをやろうと考えている方は、注意して下さい。 【2012.6.19追記】 現在サポートに問い合わせ中ですが、他ではこのような事象は発生していないとのことでした。 ですので、この記事を見て、和鉄ダッチオーブンでのスモークは止めておこうと思われた方もいるかも知れませんが、普通にスモークを行なっても大丈夫だと思います。 私の事象については、現物をサポートに送付して確認してもらうことになりました。
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