|
テーマ:巨人ファン(10434)
カテゴリ:野球
今日のタイトルは、去年だったらなのですが…
とにかく、ジャイアンツは勝ちました。 7回の猛攻は確かに凄かったです。 でも、素直に喜べません。 ジャイアンツの先発、木佐貫は7回1失点。良く投げたと思います。 ただ、全体的に良かっただけに、唯一の1点の取られ方が悔しいというか もったいないです 7回表既に二死、バッターは吉村。木佐貫は2-1と追い込みました。 そこで投じたフォークボールは低すぎてワンバウンド。ここでカウントは2-2です。 ここで2-3にしたくないと思ったのでしょうか?次に投じたフォークボールは高めに… 「そういう球を投げたら、どういうことになるか」は木佐貫自身が良くわかっているはずです。 こんなことを繰り返すから、 一発病が治らないんです 厳しい注文かもしれませんが、同じ間違いを何回やれば懲りるのか… 攻撃面でも特に前半はチグハグでした。 その象徴が3回裏。 その回の先頭ホリンズがヒットで出て、続くキムタクのセカンドゴロを仁志がエラー。 願っても無いチャンスです。 ここで、バッターは木佐貫。 100%バントの場面です。 ところが… 木佐貫は初球、2球目と ストライクを見逃し 続く3球目もストライクでなんとこれを 空振り とここで、少しでも良いスタートを切りたい(フォースプレーがあるので)、ホリンズが飛び出してしまい、二、三塁間に挟まれアウト 三振ゲッツーです さらにさらに… 二死一塁となって、今度はキムタクが 工藤の牽制に引っ掛かりアウト 無死一、二塁のチャンスだったのに、 なんと、この回は3人で終了 ある意味珍プレーですね (悪い話はこの辺りで止めときます) 中盤は、木佐貫は安定感、工藤はピンチを作りながらも粘りのピッチングでした。 しかし7回表に前述の吉村のHRにより、試合が動きます。 そして7回裏、1点のリードをもらった工藤でしたが… 先頭バッター二岡がヒットで出塁。 続くスンちゃんの当たりは詰まりながらも、センター前に。 打ったスンちゃんも偉いけど、この時迷わず一気に三塁まで行った、 二岡の走塁も素晴らしかったです 無死一、三塁となり、 工藤、無念の降板 この場面、横浜ベンチとしては当然の采配かもしれませんが、ジャイアンツとしては助かったのではないでしょうか? 無死一、三塁からのリリーフなんて、どんなピッチャーだって 尻込みする場面 です。 さらに 工藤の勝利が掛かっている=1点もやっちゃいけない これは、いくらなんでも厳しすぎる これがもし、工藤続投だったら… 1点は完全に諦めてたでしょう とにかく、アウトカウント(この場面なら、ゲッツー狙いかな)を稼ぐことを考えるはず。 結果はリリーフ投手が打たれまくり、ジャイアンツは1四球とバント失敗(ランナーがアウト)を挟んで、この回7安打で5点を奪ったのでした。 勝負のアヤと言ってしまえば、それまでですが、7回の攻防(采配)だけで試合が決まった(=紙一重)とも言えるのではないでしょうか。 とにかく、接戦になっていた可能性もあり、その場合には3回の攻撃は命取りになってたかもしれないです。 勝って兜の緒を締めよ ジャイアンツが強くなったからこその注文です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[野球] カテゴリの最新記事
|