テーマ:ひとり言・・?(18159)
カテゴリ:9.その他
2011/3/21 23:15追記
NHKニュース ----- 3月21日22時55分 国の基準値を超える放射性物質が検出されたとして、 政府から茨城県で生産されたホウレンソウと カキナの出荷制限を指示されたことについて、 茨城県の橋本知事は 「すでに出荷の自粛を求めており、引き続き農協などにお願いしたい」 などと述べました。 茨城県の橋本昌知事は記者会見で政府から 茨城県でとれたホウレンソウとカキナについて 出荷を制限するよう指示されたことを受けて、 改めて出荷の自粛を県内のJAと市町村に求めていく考えを示しました。 また、出荷の自粛に伴う補償については 「まさに東京電力の影響によるものなので東電さんにやっていただきたいし、 それだけの力がない場合は国にやっていただきたい」 と述べました。 一方、国の出荷制限の指示を受けて JA茨城県中央会の成田治彦 常務理事は、次のように述べました。 「すでにホウレンソウの出荷は停止しているが、 基準を超えていない他の農作物への風評被害を非常に懸念していて、 農家からも困惑の声があがっている」。 成田常務理事はこのように述べて ほかの野菜で風評被害が起きないよう、 取り組んでいく考えを示しました。 ---- NHKニュース ----- 3月21日17時22分 茨城県にある原子力の研究機関が設けた電話の相談窓口には、 関東各地で生産されたホウレンソウなどから、 国の基準値を超える放射性物質が検出されたことを受けて、 「野菜を食べても大丈夫か」などという問い合わせが相次いでいます。 この電話相談は、茨城県にある日本原子力研究開発機構が開設したものです。 福島第一原発事故のあと茨城や栃木、群馬で生産されたホウレンソウなどから 国の基準値を超える放射性物質が検出されたこともあり、 相談窓口には、これらの農作物を食べても大丈夫かという問い合わせなどが 相次いで寄せられています。 これに対して担当者は、 「仮に食べたとしてもただちに健康を与えるものではありませんので 冷静に対応してください」などとアドバイスしていました。 原子力機構によりますと、電話相談を開設した今月17日以降、 すでに1,300件を超す相談が寄せられ、 現在ある8つの専用回線を増やすことを検討しているということです。 電話相談の責任者の金盛正至さんは 「各地で観測している放射線量などのデータも見て相談にのっているので、 不安や疑問の解消につなげてほしい」と話していました。 電話相談の番号は0120-755-199で、 午前10時から午後9時まで毎日受け付けています。 3月21日8時6分 環境中の放射能について詳しい、学習院大学理学部の村松康行教授は 「国の暫定基準は食べ続けることを想定して作られているので、 仮に知らずに食べてしまっても健康への影響が出ることはない。 放射性ヨウ素は、8日で半減するので、原子力発電所の事故が収まれば 1か月程度で検出される量はかなり少なくなるだろう」 と話しています。 ----- Wasser Bitte. Benzin Bitte. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011/03/21 11:16:04 PM
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