|
|
|
|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
│<< 前日へ │翌日へ >> │一覧 |
先週号の週刊少年マガジンを買って読みました。
普段、漫画は買わないのに、仕事で探していた情報が載っていたからです。 (これを知るきっかけも、度重なるシンクロニシティでした!) 「緊急企画 問題提起シリーズ 第3弾 いじめ問題に迫る!!」 と題して、 「15の夜 〜いじめられているきみへ〜」 (市川正孝 監修・内山登紀夫 よこはま発達クリニック院長 大妻女子大学教授) という漫画です。 今週の水曜日にも、後編が掲載されます。 ぜひ買って読んでみてください。250円です。 大人も、十分に考えさせられる内容です。 この漫画は、 いじめられている人は、もしかしたら「アスペルガー症候群」という特徴を持った人であるのかもしれないという問題提起なのです。 いじめられる人にも原因があるという、一見、無責任な声がありますね。 なぜ、そう見えてしまうのか?を、この編集部は調査したようです。 その結果が、アスペルガー症候群であるかもしれない、との事だったのです。 アスペルガー症候群は、自閉症のような、他人から見てわかりやすい障害ではありません。 脳の機能障害により、「対人関係がうまくいかない」「他人の気持ちがわかりづらい」「自分のルールに強くこだわる」という特徴があるそうです。 でも、知的障害を伴わないので、普通学級の勉強にもついていくことができます。 アスペルガー症候群の人は、言葉以外の意味や雰囲気を察することができず、反感を買うことが多いです。 自己中心的で、周りの空気が読めない。頭はいいし、異様な記憶力がある。 が、肝腎なことは覚えていない、言葉尻をとらえて一つだけしか実行できないなど。 いじめられる人の特徴を皆さんも考えてみてください。 ・優等生タイプに見える ・空気読めずに、先生に告げ口したり秘密をばらしたりする。 ・空気読めずに、時間を守りたがり、癇癪(かんしゃく)を起こすなどして顰蹙(ひんしゅく)を買う。 ・太っていることを気にしている人に「太ってます」と真正面から言ってしまう。 ・校則を守らない人に対して、自分のことを棚にあげて注意してしまう。 ・同じ行動を繰り返し、クラスメイトに馬鹿にされる。 ・自信なさそうな態度。 ・怒られてもいじめられてもへらへらしている。 ・自分勝手で、人の話を聞かない。 ・しつこくつきまとう ・運動が苦手でどんくさい。 ・やたら丁寧語で、博士ぶった物言いをする。(ドランクドラゴンの塚地さんがやるヲタクっぽいしゃべり方)慇懃無礼な物言いをする。 ・他人から見ると大したコレクションじゃないのに、触ったりすると異常に怒る。 こういったことがあると、クラスメイトは、「なんだかあいつ、むかつくよねー」と感じて、いじめに発展するようです。 先生から見ても、怒っても怒っても、暖簾に腕押しなことが多く、さらに激高することも。 じつは、上記にあげたものは、アスペルガー症候群の特徴でもあるのです。 もし今、いじめられている人がいたら、アスペルガー症候群であるがために、コミュニケーションがうまくいかずにいじめられているのかも?と疑ってみてください。 足が悪くて、車椅子を使っている人に対して、 「怠けていないで、努力して立って歩け!!」と命令できますか? でもアスペルガーの人に、 「努力して性格を直して、出直して来い!」という上司は多いのです。(トホホ) 知らないでいることって、怖いですね。 下記サイトで知ってください。 ↓ ●アスペルガー症候群を知っていますか? http://www.autism.jp/asp/ ====================================== さて、こういうこともあるのだと知って、周囲を見渡してみたら・・・・ またもや、すごいことに気付いてしまいました。 漫画では、200人に1人の割合でアスペルガー症候群の子供がいると書いてありましたが、 病院で診断はされないけれど、その特徴を持つ人がもっとたくさんいるらしいのです。 私がここ10年で出会った、アスペルガー症候群の特徴に当てはまる”ちょっと変わった人たち・困ったちゃん”を数えてみたら10人以上いたのです。 私が身近で接している人が2000人もいるなんて思えません。 なので、確率のほうが高いのでは?ということです。 彼らは成人しており、会社で普通に働き、中には定年まで勤め上げた人もいます。 自閉症とは違い、知的障害がないため、なかなか気づくことはできません。 でも組織の中でトラブルメーカーとなることが多く、 人間関係に苦労をし、失業することも多く、結婚生活もキワドイ状態です。 困ったちゃんの程度はそれぞれですが、中には完全にストーカーだった人もいます。 軽い程度だと、嫌味がわからない人・空気読めない人・インテリアセンスがずばぬけて変わっている人などですね(笑) ゴミ屋敷の住人も、”片付けられない症候群”というアスペルガー症候群の一種だったし。 彼らはなんて自分はダメなんだろう?と思いながら過ごしているのかもしれませんし、 周囲の人は、ダメ出しをしっぱなしかもしれません。 非生産的なことをやめて、事実に向き合い、改善を図ることが第一歩ですね。 実は私のクライアントで、診断を受けるほどではありませんでしたが、 アスペルガー症候群の特徴や学習障害(LD)の特徴を持つ成人が複数いました。 大学も卒業しており、会社勤めをし、結婚もして子供もいます。 彼らは、脳の機能障害を克服するための訓練を経て、また自分の症状を自覚し、長所を伸ばすことで今は日常生活を快適に過ごしています。 最初はアスペルガー症候群というのがお互いにわからなかったので、通常のコーチングをする契約だったのですが、「自分で考えて組み立てる」ということや「言外の意味を汲み取れない」という特徴に阻まれ、コーチングが通用しないことに気づきました。 また、セラピーの基本「世代間連鎖」「劣等感」でも読み解けないことがたくさんありました。 そこで脳の機能訓練に特化していったところ、時間はかかりましたが、見違えるように自己表現が上達し、他人ともうまくやっていく術を身につけたようです。 ネットで調べていても、そういった訓練とアスペルガー症候群については まだあまり関連付けられていないようで、 今後、Snowy*Heartでの事例としてノウハウを蓄積していくところです。 ※2007/12/14記 アスペルガーとチャネリングの関係についての考察を掲載しました。 KY発言とチャネリングの関係 その1 KY発言とチャネリングの関係 その2 ====================================== │<< 前日へ │翌日へ >> │一覧 │ 一番上に戻る │ |