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カテゴリ:サザナミインコ
先日、サザ友のひろりん525さんのところで、 サザナミインコちゃんの大事故が起こるところでした。 幸い、飼い主のひろりん525さんがそばにいたので、 すぐに救出し、大事には至りませんでしたが・・・。 ひろりん525さんは 昨年末から、初めての繁殖にチャレンジされて、 試行錯誤の末、ようやく2羽のサザナミインコが 立派に成長し、一人餌になったばかりの出来事でした。 その幼い2羽のうちの1羽が危ないところでした。 危険なおもちゃはこれ。 我が家では使ったことのないおもちゃです。 下のリングのひとつに、サザナミちゃんの首が挟まり 抜けなくなってしまいました。 自力で外すことはできない状態なので、 もし発見が遅れていたら宙吊りになって亡くなっていた と思います。 詳しくは、飼い主さんの日記を参照くださいね。 1月29日の日記 ご注意ください!(危険なおもちゃ) 我が家でも、おもちゃでの事故は絶えません。 まずは、昔なじみのC型ブランコです。 鈴やそろばんの珠みたいなのが、 インコちゃんたちの遊び心をくすぐるのでしょうか。 それに安価なので、たくさん購入してすべてのケージに 設置していました。 我が家でも長年親しんできたおもちゃのブランコです。 ところが、サザナミインコの繁殖を始めて間もなくして、 事故が起こりました。 赤まるを付けた狭くて小さなスペースに片足が入り込んで、 自力では抜けなかったようです。 飼い主(私)は、そのときも持病で寝ていました。 そして、発見したときは、手遅れでした。 サザナミはもともとおとなしく、声も静かなこともあって、 あまり暴れた様子もなく、足から宙吊りになって亡くなって いました。 亡くなったのは男の子♂で、ペアのお相手の女の子♀は 産卵・抱卵中でした。 もうすぐパパになろうというところなのに、不慮の事故で お星になりました。 残された未亡人のママサザナミはパパサザナミの死後も、 自分で餌を食べては巣箱に戻り、抱卵を続けましたが、 それも2日間が限界でした。 3日目以降は、抱卵をやめて、巣箱の外に出ていました。 このペアの繁殖は、失敗に終わりました。 危険なC型ブランコはすべて撤去して処分、 買い置いていた新品のC型ブランコもいっしょに捨てました。 あと、もうひとつの危ないおもちゃです。 これは、ビーズブランコです。 止まる部分にロープが使われています。 なぜか、このロープが好きな小型インコちゃんが多いです。 ロープも使っていれば、ボロくなり糸がほつれてきます。 そこに爪を引っかけて、自力では外せなくなり暴れます。 暴れるほどに足に糸が絡んでしまいます。 飼い主が気付かないときに、自分で無理やり外すと、 爪キズ(爪がとれる、指先が折れるなど)の原因になります。 このビーズブランコのみに関わらず、 ロープや布地を使用したおもちゃはたくさん売られています。 でも、糸がほつれたり布地がボロボロになってきましたら、 撤去または新調されることをお薦めします。 人間が見ると、単純な作りで安全に思えるおもちゃが 意外にも、ときとして凶器に変わります。 どんなおもちゃでも、 飼い主さんはおもちゃを与える際、十分にご注意ください! あと・・・ サザナミインコは、個体差もありますが、爪が伸びるのが 早いです。 こまめに爪切りをしてあげましょう!! ブログランキングに参加しています ポチッと一押しお願いします! ポチッの後は完全にページが開かれるまでお待ちくださいね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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