棺桶愛好癖。
19世紀末
「神秘の窓」と呼ばれた瞳と
「黄金の声」と呼ばれた美声。
金髪の巻き毛に華奢な体つきで世紀末の華となった
サラ・ベルナールは、多くの芸術家のミューズとして君臨した。
棺桶愛好癖、有り。
サラは愛用の棺桶に取り巻きを誘い込もうとし、怯える男達に言い放つ。
「この中であたしを抱く
度胸のある男はいないの!?」
その一瞬だけ
恋をした錯覚を。。。
【1000P】 サラ・ベルナール ポスターコレクション
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いや~アレだね。いますね。色んなヒトが。
「棺桶」
やはりこの場合は日本のアレではなく、吸血鬼やDIOが
入ってるような、アレでしょうネ。イメージとして。
サラ・ベルナールとアルフォンス・ミュシャの記述は
ちょっと検索すればいくらでも詳しいオハナシが出てくるので
割愛させて頂きますが。
マリア・カラスを聴きながら
黒い服をまとい棺桶で眠る。
なんて勝手に想像してうっとりよ。
サラが亡くなった1923年の終わりにマリアは生まれてる。
なんか、ね。神秘的ですネ。
サラ・ベルナールといえば、彼女のポスターのほとんどが
アルフォンス・ミュシャ作なのだけど、ミュシャの絵は、
絵画というよりイラストみたいで好き。
ブランデーやウィスキーのラベルみたい。
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