ageha的ニチジョウ
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agehaSwella
虫愛ずるインドアな猫好き。日々刻一刻と移り変わる 揺らぐものと揺らがないものの記録と記憶。主に虫ブログですが、 魚類や植物、気まぐれにカワイイモノも載せています。
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先日(っていつの話?)蛹になったツマちゃん(ツマグロヒョウモン)のその後です。 んー。 こりは…。 ※ サナギ、拡大します。苦手な方はご注意をー。 オイラ。 この写真でお気付きの方も居るでしょう。脱皮直後で背中の金色がまだ乳白色… いや、そこじゃなくってもっと上。プラケース。そう。体液出とる。アゲハの幼虫は蛹になる 直前の幼虫時代、体から余分な水分をゆる~いフンで排出するのだけど(すごーく大きく 育っても、この行為でなんミリも縮んじゃってガッカリするのさ)、ツマグロヒョウモンはしない。 縮む事無く終齢サイズのまま蛹化する。だから画像のこれはゆる~いフンの残りではなく、 明らかに出ちゃいけないもんが漏れてる感じ。 不吉じゃあないか。 ツマグロヒョウモンは幼虫で越冬するので、その分他の生き物に寄生されたり捕食 されたりする率は高くなるわけで、仕方ないといえば仕方ない。私は、虫全てが好きだし 私自身もベジタリアンではないので(むしろ肉食)命を命で繋ぐ行為には肯定的です。 食べるのなら。 大事に大事に育てたチョウの幼虫からハチやハエや、本来出るべきものと違う生き物が 出ても、感動する。いつだったか遠い昔、アゲハの蛹からハチが出た時は朝だった。 誕生したハチの成虫は、朝陽を浴びてキラキラ光る透明な翅を振るわせていた。まるで 生きる喜びに、ピンと立てた尻尾をふるふる振るわせる仔猫みたいに。そんなハチの姿 を見た時も、私は感動した。プラケースの蓋を開け、アゲハの分まで力一杯飛んでくれと 思った。 そんなわけで何が出てもいいけど、いいのだけれど、ツマグロヒョウモンに出来た 黒い傷は非常に痛々しい。拡大します。「や、待ってー!拡大必要無いし!」と 言う声が聞こえて来そうですが一応観察ブログだし。 ※ 苦手な方はもちろん、得意な方もご注意を。 ただ、謎めいた事にこの蛹、ちゃんと羽化しました。なので「こんな状態だと羽化は 無理だろう」、と決め込まれて撤去されちゃう事が減るよう、一応「こんなんでも羽化 する事有るんだよー」のお知らせで、載せる事にしましたよ。改めて言いますが、 ※ 苦手な方はもちろん、得意な方もご注意をー。 イタタ。 穴、と言うか傷と言うか…。何かが這い出て左に歩いていった、とも見えますが、 ただ単に傷が出来て体液が漏れてる最中に体を左右に揺さぶったから、漏れ出た 体液が弧を描いているのかも、とも言える。傷なのか寄生虫なのか。外敵も居ない のに傷が出来る事って有るんだろうか。幼虫時代にプラケースの高さ(約30cmくらい) から落下したとしても、こんな傷になるとは思えないんだけど…。内部を損傷する事は 有るかもね。さらに拡大しますが、さすがに私も気を遣いました。 興味のある方はクリックで拡大します。 ← 「元画像 (900x675)」が拡大サイズです。 何度も言うけどこの蛹、ちゃんと羽化しました。 さらに詳細は後日。 むいむいやっぱりすごい。 ↑↓いつもクリック有り難うございます。とても励みになっています♪ にほんブログ村 @ageha http://plaza.rakuten.co.jp/Swellapara0505/
花の色は移りにけりな田端の金魚はお引っ… 2018.03.08 コメント(6)
遅いよツマちゃん。 2014.06.06 コメント(6)
ごちそうは有るのに食べるひとはまだいな… 2013.11.19 コメント(6)
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